教会スタッフたちが安息の中そのいのちにおいて成長できるようにするために、今年、各部門はマレーシアにあるVハウスにてリトリートをしています。そこは我が家のような雰囲気に満ちています。リトリートから教会スタッフが返ってくる度、彼らはそこで自分のいのちが建て上げられるために受けたものを分かち合ってくれています。以下は出版部門のあるスタッフの感想です
親愛なる家族を同伴して、教会のリトリートに参加することが出来たことに感謝します。おかげで忘れることのできない貴重な体験をすることが出来ました。私たちはお母さんとお父さんたちのグループと、その中の同僚の大学生の娘であるルイーズ、彼女と一緒に来た友達たちがいて、彼らは私たちの平均年齢を大幅に下げ、おじさんとおばさん達にたくさんの楽しみと笑いを加えてくれました。
旅程では、地元の枝教会を訪ねるだけでなく、モールで買い物をしたり、地元の名物を食べることも出来ました。その合間に何度かにわたって最重要とする、全員がVハウスの大きなリビングルームに輪になって座り、お互いを称賛し、それぞれの人生の物語を分かち合うことをしました。
皆が長い間一緒に働いてきましたが、他人の目から見えている自分自身を知るのは初めてのことです。またその夫たちもそこにいる中で、同僚の心の底からの言葉も聞くことが出来たことは、新鮮な感じがしました。その中でルイーズの話は本当に目を引きました。彼女は教会のユースリーダーでもあります。しかしあまり馴染みのない長老たちに囲まれていながらも、彼女の観察力は鋭く、その心から出てくる称賛と感謝の言葉は、自然で滑らかな感じでありながらシンプルで洞察力がありました。愛の中でいのちの種を植えて水やりする方法は、こうも違っているんですね!
三回目の分かち合いのこと、それは朝のことで、日の光が窓から部屋に射し込んでいました。その時、私は周りを見回して、私の夫が共に寝起きする最も愛おしい人であると感じ、同僚は24時間中で、最も多く時間を共にする兄弟姉妹なんだと思わされました。この関係には上司と部下があり、夫婦と2世代があって、それは鏡のようであり、上も下も四方八方色んな違った角度からの見方と少し異様な感覚がありました。その時、一つの奇妙なアイディアが浮かんできました。それは最後の審判の日についてのことで、心が少し震えました。
今日、私たちはここでお互いを称賛していて、そのことで心は勇気づけられますが、未来はどうなるのでしょうか?内から外へと、私たちは主イエスの大いなる光に耐えることができるでしょうか?立っていられる家があるでしょうか?自分たちの子供の前で自分の一生について話すとき、何を話せばいいでしょうか?私たちは次の世代に何を残すつもりですか?二世代融合の旅は、温かく美しい思い出を残しましたが、同時により多くの警戒を私に与えました!
私たちの生活が上から下へ、そして内から外へと絶えず更新されるときのみ、それらを可能とする力を得るのです!