牧会の中でどうやって自分らしく導くことができるでしょうか。 それは、セルを楽しみながら導くことです。どうすればできるでしょうか。答えはルールに縛られすぎず、セルを自分自身が楽しむことです。セルを導く時、すべての役割を一人でこなし、4Wを取り入れ、アイスブレイクや賛美を準備しつ続けていると、やがて疲れてしまい、セルを導くのがストレスになってしまいます。リーダーがストレスを感じてると、セルメンバーもセルの中で喜びを感じることはできません。セルリーダーは、セルメンバーの助けを借りる必要があります。例えば、アイスブレイクや賛美が苦手な場合、他の人に役割を振ったり、得意な人たちや、経験のある人からのアドバイスを聞くのも良いでしょう。メンバーへ役割分担をすると、セルリーダーも楽になり、セルメンバーも楽しくセルへ参加するようになっていきます。
う一つ、セルリーダーは、自分の体験談や感謝、身近に起きた証や個人的必要などを正直に分かち合い、人生の中で葛藤を覚えた経験や、自分の弱さを恐れずにセルメンバーに分かち合うことです。分かち合いを恐れないで下さい。セルメンバーがあなたの弱さや葛藤を覚えている正直な心を聞くとき、セルメンバーは逆にあなたに親しみを感じ、あなたの真実な姿と誠実さを見出すでしょう。例えば、機嫌の悪いままセルを開き、顔が曇ったまま導いていると、妻がセルの雰囲気が悪いと指摘されます。そこで初めて悪い雰囲気をセルにもたらしていることに気づきます。このような葛藤や経験をセルで分かち合うと、あなたのセルメンバーも同じような経験をしていることがあるなら、分かち合いが大いに役立ちます。セルリーダーは自分の証や経験を分かち合い、真実な自分の姿を通してセルメンバーを導くなら、等身大の自分でセルを導き、牧会を楽しむことができます。