先週、2つの台風が立て続けに香港を襲い、暴風警報が発せられました。10月10日、2つの台風にはさまれる形で私達の教会は5人の牧師とその奥さんである3名の婦人を師母として按手し、彼らの子ども達にも手をおいて祈りました。神様が永遠に全てを支配されておられることを感謝します!まさしく、この日は主が作られた日です。
牧師按手式の前日、予想に反して暴風警報が深夜まで発令されていました。ところが、当日の昼にはこれも予想に反して太陽が出てきて、牧師按手式は滞りなく行えました。按手された牧師の一人、バジル牧師の年取った両親も、式に参加することができました。神様はまさに全てを支配しておられます。更に、後になってわかったことは、この日は1999年にフォーカス・オン・ザ・ファミリーによって提唱された「牧師感謝日」で、牧師たちを敬う日だったのです。実に神様はまことの神です。
わたしはとても喜び、感動しました。神様が思い出させてくださったことがあります。私自身が牧師として按手されたのが26年前の1995年でした。以来、私は611教会において今までに26名の弟子たちを牧師として按手してきました。26足す26は52です。「52年間でいのちの木を全地に植える」弟子を育て建て上げていくというビジョンを思い起こさせていただきました。
「52年間でいのちの木を全地に植える」というビジョンを2018年に受け取ってからほどなくして、全世界にウイルスの感染爆発がおきました。パンデミックにも関わらず、わたしについて来続ける弟子たちには私自身感動しています。神様が教えてくれたのですが、「いのちの木を植える」と言っても、私が世界中飛び回らなくても良いと。私は香港にい続けて、弟子たちを牧師へと育て上げ、彼らが教会を建てあげて、国々に仕えるーイエス様のモデルから学べば良いと。これこそが道です。神様が「52年間でいのちの木を全地に植える」ビジョンを示してくださいました。今回は、神様が“810102626528”というコードで、確証を与えてくださいました。私達の心は躍り、熱心に神様について生き続けます!
愛する兄弟姉妹、世界はまだまだ困難の中にありますが、私達は信じています。神様が全てを支配しておられることを。信仰をもって神様についていきましょう。神様が確かに共にいてくださいます。【2021.10.24】
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