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いのちの木の根っこに戻る(2)

前回の続きで、いのちの木によって基盤を建てる事の重要性について、師母はこうシェアしてくれました。

この8個のポイントは、「杭を打つ時の位置」です。それは、青少年、そして大人たちです。例えば、この3目ポイントは「私は特別に造られた」ですが、たくさんの若者たちはこの世の流れに乗ってしまい、彼らは特別な存在だと思っていません。彼らは自分が醜い者だと思っているのです。自分の容姿が醜いと思い、整形手術が必要だと考えてしまうのです。

なぜ十戒は重要なのでしょうか。なぜいのちの木の基礎が必要なのでしょうか。なぜ神様は私たちに杭をしっかり打って欲しいと思っておられるのでしょうか。なぜ52年いのちの木を植えるのに杭を打つ必要があるのでしょうか。今の私たちは神様の律法の本当の意味を知らないので、私たちの基盤は不安だからです。

いのちの木は360度になるだけではなく、しっかりと真っ直ぐ立つべきです。いのちの木は基盤があり、風に揺り動かされるべきではないのです。私たちの子どもたちと、若者たちは苗のようなもので、もし彼らをしっかりと立たせることができなければ、それが成長した時に簡単に折れてしまうような木になります。

私たちはいつも「杭を打つ位置」に戻らなければなりません。この「杭を打つ位置」を意識してするメッセージは若い人たちにとっては大切です。十戒の第三に行く前に、セルグループのリーダーが十戒の第二からのメッセージを消化し、メンバーにシェアするのもいいでしょう。セルメンバーがどれだけ吸収できるかに応じて、徐々にセルメンバーが吸収できるように助けます。

セルメンバーが考え、消化し、吸収するとき、それは彼らのいのちとなります。そうしなければ、それはただの考えとなり、ただの石の板となってしまいます。それえを心版化する事が出来なくなってしまうのです。

今、全てのセルリーダーの皆さんに励ましたいと思います。セルリーダーはグループ内で、この十戒をしっかり噛み締め、話し合い、応答し、杭をしっかり打ち、シェアをしましょう。なぜなら、これがこの十戒メッセージを消化する過程だからです。より多くの人が一緒に消化するほど、それはより細かく砕かれ、吸収されやすくなります。■05/03/2021

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