4月2日の新月祈祷会で、師母は自身のBeingが活け花を通して発揮されている様子を分かち合ってくれました。
「私は活け花を学んだことはありません。活け花は私のBeingです。以前はたくさんの木、流木、ココナッツの葉、そして色んな種類、形の器を集めていました。使う器を選び、その形に合わせて様々な花を一輪ずつ挿していきます。伝統として、新年には皆はフラワーマーケットで蘭、桃の花、水仙などを好んで買いますが、神は今年、ドライフラワーアレンジメントを作って、それを兄弟姉妹がブックストア「グリーンオリーブ」の新年フェアで購入出来る様にすることを導かれました。ドライフラワーアレンジメントの製作中は、自分の家にある古い器やドライフラワー、新しい物、古い物、買ったものや拾ったもの、他の人が送ってくれた物、ジョシュア牧師が犬の散歩のときに拾って来た枯れ枝もすべてをまとめて使いました。全部のものを組み合わせて見ると、全体的な印象や形がすっかり変わって、醸し出す香りまで変わりました。
私は母親です。働き人のチームには200人以上の人がいて、皆それぞれに違った器たちです。 私は彼らを知り、建て上げ、彼らのためにより多くのプラットフォームを築き、そして彼らのBeingを発揮させる必要があります。 器とそれに生けた花がお互いを支え合うように、働き人がそれぞれ自分に合った奉仕の立場を見つけ、支え合い、仕え会うのを見るとき、大きな喜びと満足が私の心から湧き出します。今朝の家族朝食会議の後、少し疲れたので休む必要を覚えましたが、家に帰って活け花を幾つか終えると、気が付けばそれが私にとって休憩になっていました。それは私のBeingが発揮されているからです。 グリーンオリーブの新年フェアで売るのに十分なフラワーアレンジメントがなく、商品を補給する必要があったから、それを作ったのではありません。私にはこういうプレッシャーはありません。それは完全に私のBeingが発散された結果です。私の子供たちが十分に理解出来るようになり、この雰囲気から学び、その中で感染して、誰もが自分のBeingを発揮出来るようになることを願っています。