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十戒を心に書きつけ、神のkindnessを体験する

御言葉はいつも神が慈しみに満ちた方である事を私達に告げています。どのようにして十戒からそれを体験できるでしょうか?族長Cherryさんの分かち合いを見てみましょう!

弟子を導いて十戒を心に書きつける(魚を切り分ける)ことはとても意義深いことです。まず、魚を切り分ける目的を明確にしておく必要があります。それは最も模範的な解答を彼等に出してもらうことではなく、私の心にある答えを彼らに身に付けさせることでもなく、彼らと一緒に楽しみながら神の御心を理解し、神の属性と本質を知るように導くことにあります。私たちが何かを達成することではなく、彼らと神様との関係に焦点を置くことです。

私は魚を切り分けるプロセスの中で、弟子たちそれぞれの違う特質を見ました。ある人はミニストリー(doing)をとても重視しており、またある人は自分の沢山の固定観念で神様を見ていました。でも共通していたのは、彼らはそのプロセスの中で自分をもっとよく知るようになったということです。「魚の切り分け」の最中、彼らは無自覚に御言葉を複雑に扱っていました。子どものような心に戻ることは本当に簡単では有りません。プロセスの最後に、私たちが導き出した「心に書きつけられた」十戒の文章を、メンバーの小学校低学年の子供に読んでもらい、分かるかどうか確かめました。この方法は本当に素晴らしいです。以下は弟子たちによる感謝の分かち合いです。

“初めは何から手をつければ良いのか分かりませんでしたが、お互いの励ましによって、自分の考えが明確になりました。さらにリーダーの的確な導きと質問により、自分には多くの固定観念と思考パータンがあることに気づきました。私は成長しました!魚を切り分けることは私にとって扉を一つ開くことが出来た様な感じでした。それは私達を天の父の心の内に入って行かせ、主の深い慈愛を受け取らせます。私にとって子どものような単純さに戻る体験は、最も良いことでした!“

“私は魚を切り分けるプロセスを通して、十戒はただの戒めではないことを学びました。それは神様の心深くを理解し、神様とより一層交わり、繋がることなのです。皆と一緒に神様の御言葉を分かち合うことは、私が主の御心についてもっと考え、理解することを助けてくれました。”

同じ一つ聖句でも、一人ひとりの見方は違います。このことで私は一人ひとりの神様との関係はユニークであることを理解しました。それぞれが自分で体験する必要があります!「心に書きつけられた十戒」があることを主に感謝します!      30/1/2021

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