十戒を「心の板に書きつける」ことは私たちと神様の関係をどの様に助けてくれるのでしょうか?Basil族長の分かち合いを見てみましょう:
以前、私は自分の主観で十戒とは覚えて、守るべき命令だと思っていましたが、その中にある真理や神の意図を深く知ろうとしたことは有りませんでした。神が牧師先生と師母を用いて、族長セルで「魚の切り分け」を教え、辛抱強く族長たちを教えて真理へと導き、受け取った真理を子供が理解出来る言葉を使った文章で表現するように励まし、十戒を「心の板に書きつける」ことが出来る様にしてくれたことを感謝します。
そのプロセスで、皆が心を一つにし、熱く議論を交わし、思いを巡らせて十戒の真理をもっとわかりやすく、直接的に表現しようと努力しました。その甲斐あって最後は皆大いに得るものがあり、より深く神様の心意を理解できました。その後すぐに私は弟子たちを「魚の切り分け」に導き、受け取ったすべてのものを彼等に伝えました。弟子たちも神様の言葉によって深く触れて感動し、それぞれのセルメンバーと「魚の切り分け」をしました。以下は何人かの弟子たちの感謝の言葉です。
「私は自分の弟子セルで「魚を切り分ける」とき、メンバーと共に第二戒の「心の板に書きつけた」文を書き出しました。『神様は最高で、一番、掛け替えのないお方。』本当に感動しました。神様は私にとって本当に良いお方です。私はもっと神様との関係を大切にして行きたいと思いました。」
「今週、私はセルメンバーと一緒に「魚の切り分け」をしました。皆とても熱心に集中して取り組み、突然セルグループ全体の温度が急上昇した様な感じでした。その中で私が一番感動したのは、あるメンバーが心の底から『神様は私を一番愛してくれてる!掛け替えのないお方です!』と言った、この言葉でした。」
私たちと弟子たちが十戒を「心の板に書きつける」プロセスを通して、より深く神様の愛を体験し、御言葉によって真に自分たちの心の内に向き合うことが出来たことを感謝します。