MENUMENU
previous arrow
next arrow
Slider

神様について行く世代となる

2021年の最初の日曜日に世界中の611の枝教会とともにオンライン礼拝をできたことを感謝します。私たちはともに神様に感謝と賛美をささげ、ともに祈り新年を迎えることが出来ました。暮れには、良いニュースを次から次と受け取りました。神様は真なるお方で、誠実なお方です。

水曜日のモーニングデボーションで、私たちは士師記2章を読み、神様はこれをとおして、神様についていく事、そして神様を忘れる世代となってはいけないという事をお語りになりました。士師記ではイスラエルは神様を忘れ、離れ、悪を行ってしまうという悪循環に陥ってしまいます。2020年の最後に撮った「神様についていく」のシリーズ動画エピソードがちょうど40個目となりましが、40という数字は一つの世代を表しています。士師記はひとつの世代がおわり、そしてまた新たな世代が生まれることを語ります。神様は私達の只中にいてくださることがわかります。

こう言う背景に、ふたつの偶然のような出来事があったのです。一つは、コロナの流行があって、私たちはオンラインで動画を撮影し始めました。神様から示されて、この毎週の「神様について行く」の動画で兄弟姉妹に神様にどのようにしてついて行くかをシェアしました。そして、今週の収録回は39回目でもなく、41回目でもなく、ちょうど40回目の動画の撮影だったのです!神様は私たちに神様を知らない世代になってはいけないと仰せになりました。私たちは神様に属する世代になるのです。9月のラッパの祭りの時、私たちは新しいシーズン、そして新しい始まりに入ったことを宣言しました。

二つ目のことは、水曜日に「神様について行く」を撮影したのは、いつもと違う場所、鍵をまだ受け取ったばかりの私たちの新しい家から撮影したことです。2020年4月28日、神様の雲が私の家の屋根に降りて来ました。そして、翌5月、私たちは新しい家を見に行き、そして12月に鍵を受け取りました。そして40個目の「神様についていく」シリーズの動画をその新居で撮影する事が出来たのです。

12年間住んでいるティンカウの家は賃貸物件です。今回とうとう、自分達のものとして腰を落ち着けることができます。なんと素晴らしい始まりでしょう。新居の居間は以前よりももっと広くなりました。全MGリーダーが入ることができます。バルコニーからはティンカウ橋と青馬大橋を見渡すことができます。ここからいのちの木の香りが世界に向けて続けて解き放たれていくでしょう。

もう一つの良いニュースです。私たちの教会は長年クレジットカードでも献金が出来るように申請を出していたのですが、ようやく銀行は私たちに許可をくれました。私たちが神様についていく時、さまざまなプレッシャーから逃れる事が出来ます。この世界の状況は変わりませんが、神様の臨在により、私たちの日々はどんどん先に進みます。私たちが神様についていく限り、神様の臨在、祝福と啓示が私たちについて来るでしょう。

兄弟姉妹の皆さん、ヨシュア記には、だれもヨシュアの前に立つことが出来なかったとあります。そして、士師記には、イスラエルの民が神様から離れていき、敵に立ち向かう事が出来なかったとあります。私たちにとって敵に立ちむかえるかどうかの鍵は、私たちが神様について行くかどうかにかかっています。2021年に入り、私は兄弟姉妹の皆さんが、ヨシュアの心を持ち、そしてヨシュア世代になるように祝福します。■【2021.01.03】

【関連記事】

暗闇の中での立ち上がる
世界がますます暗くなり、ロシアとウクライナの戦争、世界的な関税戦争、地震などの災害が相次いでいる昨今、恐怖と不安が広がっています。 Read more
信仰を追求し、真理に入る
教会が設立されてから24年、モーニングデボーションを通して灯をともすことは、私たちが非常に重視しているミニストリーです。 Read more
モーニングデボーションで神に従うために灯をともす
私が台北の母教会から香港に611を設立するために派遣されたその日から、モーニングデボーションを始め、24年が経ちました。雨の日も晴れの日も、絶やすことはありませんでした。 Read more