私達の教会の色々な世代間にはたくさんのギャップがありました。若い世代と一緒に初めての「3世代サミット」を開きました。そこでは素晴らしい応答がありました。皆が心を開いて、対話をしました。涙と笑いと共に、お互いを隔ててた壁は壊されました。 若い教会スタッフのセレナさんは下のようにシェアしてくれました。
「三世代サミットに参加して、私のセルメンバーの何人かは、彼らの人生に対する疑問の答えを得ました。そして、自由な雰囲気の中で再び深呼吸が出来るような体験をしたと彼らは熱く語っていました。今はだれもが上の世代からもっと話を聞きたい、彼らから受けとりたいと願っています。
そして、先週のファミリー朝食ミーティングで、デルフィーン師母は私に尋ねました「まだ自分が抑圧されていると感じる?」感謝な事に、いのちの木の香りを少し吸うことが出来て、私自身新たにされ、がんばらなくてもいい方向に向かっています。私自身のこの変化が、私のセルメンバーたちにも変化をもたらしました。
最近の日曜礼拝で、私の霊的母親であるハダサさんと、私の霊的な娘が一緒に証し出来て感謝でした。最近、私の霊的な娘はとても苦しいところを通りました。たった一ヵ月間のあいだに、お母さんが末期癌であると診断され、亡くなってしまいました。彼女の心中には多くの疑問が神様に対してうずいていました。しかし、彼女は神様に文句を言わないようにしていました。彼女は感情を解放する事が出来ず、泣くことすらできませんでした。しかしながら、フライデーナイト(青年部礼拝)でされたメッセージと証によって、神様は長い間、彼女の中にあった抑圧された感情を放つことができ、母親を亡くした痛みが癒されるという経験をしました。
私の他のセルメンバーは10年以上教会に通っているのですが、これまで彼女が感情を表すのは稀な事でした。しかし、たった一つのメッセージで、神様により彼女は目を覚ましました。家でも、セルグループ最中でも、長い間封印していた涙を流せるようになりました。彼女は教会で今まで受け取ったことがどれほど尊かったかということに突然気づいたのです。同時に彼女は人と関係を持てる、上の世代と繋がることが出来るようになりました。神様の恵みで、彼女は自分の弱い部分を受け入れる事が出来ました。
611の家族になれた事、そして弟子訓練を受けてこれて本当に良かったです。ジョシュア先生とデルフィーン師母は決して諦めずに、何が起ころうとも共に歩んでくれました。私達が天の父の御心を見ることが出来るように、そして神様に従って自由になれるように一歩ずつ導いてくれました。この続けて流れ来るいのちの力に感謝します。頭からすその方へ、そして世代から世代へと流れています、そうなる時、全ての世代が共に、体験できます。その光景はなんと美しいことでしょう。
この新型コロナウィルス感染症が蔓延する中、私はステイホームをして、幸せなお母さんでいれることに感謝します。子どもたちが抑圧された感情に、もう苦しめられないこと、そして彼らの人生が自由に解放された事に感謝します!【2020.08.02】