MENUMENU
previous arrow
next arrow
Slider

夫が妻の言うことを聞くとき、妻は夫の助け人となる

4月29日に行われた、教会スタッフのファミリー朝食ミーティングで、ジョシュア先生は夫婦関係が良くなることについて語り、夫は妻の言葉を聞くようにと夫達を励ましました。

『多くの若い夫婦、そして中高年の夫婦の間でも、妻の脳は夫よりも早く回転して、明確に物事を見ることができる傾向があることに気づきました。しかし夫は自分のプライドを捨てることが出来ず、妻の話を聞くことを拒み、助けを受ける事が出来ません。私の古くからの友人は「ブリッジ」というカードゲームが得意で、彼は泥臭く働くよりも効率よく働けるタイプでした。彼は亭主関白で、妻の言うことを聞こうとはしません。私はいつも彼に妻の言う事を聞くよう励ましていました。なぜなら、彼の奥さんが彼のためにしたことはいつも彼にとって益だったからです。彼が人生の道から迷い出るのを見たくありませんでした。残念ながら、彼は聞く耳をもたず、最終的に自殺してしまいました。夫の皆さんには心底奥さんの話に耳を傾けることを勧めます。そうすれば神様は夫である私達を助けてくださいます。』

私はいつも自分の弱さを認めて、妻のデルフィーン・シーモに助けてくれるようお願いしています。彼女はとても良い私の助け手です。長年にわたって、彼女が思いつくあらゆるアイディアを神様が用いてくださり、成功させて下さいました。私はこのことを非常に感謝しています。デルフィーン師母が神様の好意を得ているので、彼女の意見を支持します。私には秘訣があります。それは私の権威は神様から与えられているので、だれも私からそれを奪いとることはできないということです。私の意見やアイディアがデルフィーン師母より優れていなかったとしても、変わらず権威は私の上にあります。ですから、このことによって私のセルフイメージが低くされることはありません。又他人と比べる必要もないし、言い争うこともしません。家庭の中で、決定権を持っているか否かは大きな問題ではないのです。デルフィーン師母が素晴らしい働きをしたとき、私も栄光を受けるのです。私に権威を授けられた神様は私が良く出来たとしても、出来なかったとしても、神様が責任をもって支えて下さいます。もし、デルフィーン師母の方が私の働きよりも優れているならば、その働きは彼女によってなされるべきなのです。このようなことがあったとしても夫は、自分のことを自己卑下したり、恐れるべきではありません。というのも神様は、このようななかでも続けて私たち夫に権威を与えて下さり、これを誰も奪い取ることはできないからです。わたしたち男性は、男のプライドを手放して、妻達に働きの機会を提供していきましょう。そうするならば妻たちは私たち男性の良い助け手となる事が出来るのです。[2020.05.31]

【関連記事】

神とつながれば、メンバーは従ってくる
セルリーダーの皆さん、どうしたら安定したセルメンバーがセルグループに来てくれるか知りたいですか? 18/4のセルリーダー説明会で、ジョシュア牧師は次のことを分かち合ってくれました。 Read more
一緒にいのちの木を目指す
いのちの木の息吹は、わたしたちの牧会力と密接な関係にあります。以下は師母が、セルリーダー按手式で分かち合われた言葉です: Read more
Beingが開かれると、いのちは道を見つけ出す
あなたは自分のBeingを知っていますか?Beingを明らかにすることは、私たちにとってどれほど重要なのでしょうか?師母の共分かち合いを見てみましょう。 Read more