大晦日の晩、私たちとMGリーダー全員とで、クルーズ船でリトリートを行いました。神様の素晴らしい臨在の中で、新年を迎えました。大晦日の夜はデッキで夕食を頂き、本当に素晴らしい雰囲気でした。夕食時のドレスコードを赤、白そして黒に私達が決めたのですが、レストランの内装もなんと、同じ色でした。元旦はデッキでダンスをしたり、ゲームなどしては心底楽しむことが出来ました。見上げれば、青い空に白い雲、まるで天のお父さんが恵みを注いでおられるような神様の好意を感じました。神様の豊な恵みの中で私たちチームは一つになることができます。神様の御わざの中で師母と私が牧会する時に、神様は私たちを「いのちの彫刻家」として用いて下さっています。
香港に戻ってきて後、日曜礼拝のメッセージを準備する事に集中しました。今までは、年の始めに詩篇を主日礼拝でメッセージし、そのメッセージの題名がその年のテーマとなりました。この毎年のテーマが何になるのか中国人の教会だけではなく、外国人たちの教会でも興味関心の声が上がっていると聞きました。神様はたしかに私たちと共におられ、私の口を神さまのメッセージを伝えるため、またご自身をあらわす為に用いて下さっています。
しかし、神様が私に今年の「見る2020年」メッセージを語って下さったのは土曜日の朝のことでした。そして、私と師母はこのメッセージを4回の礼拝にわたって語りました。メッセージが終わり、ステージから降りると、喜びに満たされました。そして、まるで赤ちゃんを出産したかのように満足しました。神様は私たちの目を開いてくださり、「文化の変革」ビジョンを与えて下さいました。わたしたちはこれをメッセージをして、兄弟姉妹は非常に感動していました。そして、彼らもビジョンを受け取り、それについていきたいと言っていました。神様の御国のために、失われた者を取り返さなければなりません。
月曜日に、右目が炎症をおこしてしまったので、眼科に行きました。しかし、右目ではなく左目が加齢黄斑変性を発症している事を発見しました。そして、網膜修復手術をするための日程を決めました。教会スタッフのルビー先生とクリスタルの目もずっと問題がなかったのに結膜炎や炎症を起こしてしまい、私と一緒に眼科に受診しに行きました。この偶然とは思えない状況から、2020年“見る”というメッセージと文化を変革していくというビジョンは神様から与えられたという確信を得ました。
神様の恵みによって、眼科医の診断をタイミングよく受けることができ、神様の見方で私の目も見ることが出来るように回復してくださいました。私たちは続けて戦い、祈り、私たちの視力を守り、そして神様が私たちを見て下さっていることを知りましょう。
愛する兄弟姉妹の皆さん。2019年は過ぎ去りましたが、沢山のものを残してくれました。この新しい年に、詩篇20篇で神様が約束したように、苦難な時の中でも、私たちが呼ぶときに答えて下さいます。いつも目を覚ましていて、立ち上がり、戦い祈りましょう!もし私たちが信仰に留まり続けるなら、神の民は必ず、前進し高く上げられるでしょう。神様は私たちの決意した事を成して下さるでしょう。神様は私たちを敵の中から救って下さいます。
■【2020.01.12】ジョシュア•チャン師
本稿は611霊糧堂週報 966号より抜粋
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