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家族はいつもそこにいてくれる!

 

わたしは樹仁(シューレン)と夫婦のことはだいぶ以前に知っていたのですが、611の大家族に加わるために香港に来るように呼びかけました。夫妻は非常に有能ですが、牧師とわたしの関心は彼らに何ができるかではなく、彼らが本当に家族の一員となること、一緒に笑い泣くことにありました。私は珮玲(ヤンリン)がこのような関係をリラックスしながら楽しむことができるようになったことが嬉しいです。以下は珮玲(ヤンリン)さんの証です。

私(珮玲:ヤンリン)は611に来てもうすぐ3年になります。これまで、何度も家族朝食会に参加し、その雰囲気は気に入っているのですが、わたしはいつも自分はこの家族の一員ではなく、ただのゲストだと感じていました。この所属感の欠如によって常に矛盾した気持ちを抱え、心にはいつも一種の疎外感がありました。

香港に着いた当初は、二人の幼い娘の世話をしなければならなかったので、師母は私に多くの自由を与えてくれ、私は家事の時間の合間を縫って「仲良し家族ニュース」製作チームの中で勉強することができました。一方で、確実に時間が限られている中、私の腰の重い性格も手伝って、私は本当に遅いペースでこの大家族の関係に徐々に慣れていきました。

先週、私は夫と一緒に部門のスタッフ達を伴ってマレーシアの古晉(クチン)でリトリートを行いました。V-HOUSEの快適な空間では、みんなが一緒に生活をし、飲み食いして楽しい時間を過ごしました。チームは愛と信頼と熱意で私を受け入れてくれ、わずか数日のうちに素晴らしい結束力を持つようになりました。さらに素晴らしかったのは、私が家族朝食会についての感謝を分かち合っているとき、一人一人の二つの目が私に注目し、私の顔に焦点を合わせて集中している表情を見たことです。私の心はとても暖かくなりました。これは本当に家の感覚です。家族はいつもそこにいたのです!留守にしていた家に帰ってきたような気持ちでした。

教会をいつも家族として見ている牧師と師母に感謝します。家族朝食会は、スタッフ達が養われる土台であり、教会という大きな家庭が共に大中小事を分かち合うための重要な時間です。ここで、私は遠く離れた故郷の深い滋養と潤いを得、目を開かれ、これに従って家族の愛から来る感動の証を伝えることができるのです。

感謝であれ、罪の告白であれ、重苦しい雰囲気であれ、リラックスした雰囲気であれ、みんなで一緒に笑い、悲しみ、私たちは家族朝食会の中で濃い家の空気を吸うことができるのです。この家の雰囲気は、もはや私たち自身の小さな家族に限らず、無限に広げていくことができます!

ミニストリーに終わりはありませんが、いのちは枯渇します。愛といのちにつながり、関係の中で支えられることでのみ、無数の実が結ばれていくのです!