3月7日に行われた月初めの祈祷会でジョシュア牧師先生と師母は、どのようにして更に整えられた生地としてセルグループを練っていくかについて話されました。
師母:「ある人セルリーダー達はセルメンバーを助けケアした後、その事例をセルメンバーのプライバシーを考慮するが為に他のセルメンバーへシェアしようしません。しかし、日曜礼拝では多くの兄弟姉妹達が大胆に証をシェアしており、彼らが証によってからかわれたり、見下ろされたりする事を心配していません。私たちは皆、神の恵みが必要である罪人です。だとしたら、なぜ私たちは人の目を恐れる必要があるのでしょうか?私たちは神の栄光だけを証するべきです。
611では弟子訓練と牧会の中に信頼と真実な雰囲気があります。それは癒しと解放となります。しかし、敵はいつも私たちの思いを邪魔してきます。私たちの個人的な事が公になることを心配したり、公の場で証をするのを嫌います。もちろん、始めは全部が全部を公にするのではなく、まず個人的にその問題を解決します。セルリーダーが問題を解決した後に、この事がグループに益をもたらし、セルメンバーたちが受け入れ、一緒にこのメンバーを抱く事ができればシェアをしましょう。セルリーダー個人ができる範囲は限られています。なので、セルリーダーが一人で解決するより、他のセルメンバーと共有した方が良いのです。もし、私たちが心を開くことが出来れば、光の中を歩み、負担を減らし、セルグループは均等な形へとなっていくことが出来ます
ジョシュア牧師先生はこう語ります。
「リーダーがセルメンバーをグループの中で刈り込む事が出来るならば3つの益をもたらします。1つ目は、もしメンバーが刈り込まれた事をグループの中で証するならば、力強く意味のある体験を発見し、また同じような過ちを犯す事を妨げることが出来ます。2つ目は、メンバーの事をもっとよく知り、さらに関係を育むことが出来ます。3つ目は、もしかした他のメンバーも同じような問題をもっているかもしれない事です。そうすると、同時に他のメンバーも育てる事ができ、グループがさらに均等な形へとなっていくのです。」