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万民を弟子とし、全地にあまねくいのちの木を植える

19年前、私は「大宣教命令」を福音伝道のみに限定されたものと理解してバンクーバーの教会を牧会していました。私は伝道者であり、過去に多くの人々をキリストに導いてきました。それでも私は弟子を建て上げておらず、それは私の10年間の弟子訓練が大失敗していることを意味していました。その後、カナダを離れて、ナタナエル牧師と一緒に過ごしていた時に、台北霊糧堂教会が主催する会議に参加しました。ある夜、時差ぼけのため午前3時に起きて静かに神を待ち望み、将来の方向性を求めていると、神は私に、マタイの福音書に述べられている大宣教命令を読むように促されました。もう一度注意深くそこを読むと、私は大宣教命令が伝道だけでなく、「すべての国の民を弟子とする」ことにも言及していることに気付きました!

神に感謝します、神の導きにより、師母と私は霊糧堂ファミリーに加わり、世界宣教のビジョンの中を一緒に走っています。香港で611を設立した後、私はまだ各国に福音を宣べ伝えたいと思っていましたが、万民を弟子訓練していくことにまでは、私の手は行き届かないと思っていました。そして昨年、私は神から52年間で全地にあまねくいのちの木を植えるという使命を受けました。それは、クルーズ船旅行中に夕日と月が同時に現れるという現象により私の中ではっきりと確認されました。その後、イスラエルのエルサレム評議会に出席し、各国の牧師に会いました。これらの事柄の後で気が付いてみると、全地にあまねく教会を植えて弟子を作るという考えは、もはや私の手の届かないものではなくなったこと気づきました。

私たちはMG12による牧会と聖書学校で人々に装備を訓練し、御国の器を建て上げています。現在、私たちの教会には約1000人のセルリーダーがいます。香港以外にも、世界中の枝教会に弟子がいます。さらに、この他にも神から与えられた宣教の戦略があります。それは従来私たちがしていたような、香港の人々を送り出すことではなく、各国の人々を香港に連れてきて、聖書学校で準備させることです。その後、彼らは自分たちのいのちが変えられた後、故郷の町に戻って教会を建てるのです。このようにすることで、2つの場所の間の文化と言語の障壁は完全に解消されます。たとえば、私は香港で生まれ育ち、台北で訓練を受けた後、チャーチプランティングのために香港に戻って来ました。私は自然に、この土地に対する権限を持つに至ったのです。

水曜日に、私たちはモーニングデボーションでヨシュア記14章を読みました。主がイスラエル人に信仰によって土地を所有させ、その後、その地に戦争はやみました。。同様に、神は私たちに全地にあまねくいのちの木を植えて欲しいと願っています。私たちが神に心から従うなら、私たちは全地を受け継ぎ、神の王国が確立され、平和が訪れるのです。親愛なる兄弟姉妹、私たちが神に献身する時が来ました。心をこめて神に従い、すべての国の弟子を作り、主の大宣教命令を達成しましょう。【2019.12.22】

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