8月8日に行われた月例祈祷会で師母は礼拝について受けた啓示と理解についてこのように話してくれました。
私は8月4日に賛美リーダー達を集めて、私の礼拝についての理解を次のように分かち合いました。「教会の賛美礼拝は原点に立ち返るべきです。神様は私たちに礼拝の中で多くのテクニックを求めておられるのでも、用意した賛美の流れの通りにすべてが同じであるかを気にされるのでもありません。神様は私たちに、まことの礼拝を求めておられるのです。まことの礼拝とは何でしょうか?それは心からの純粋で単純な礼拝のことです。
このように分かち合っている時に神様は一つの英単語を私に与えて下さいました。それは「RAW」です。それを聞いた時、神様にこのアルファベットの意味を聞きました。「RAW」とはRestore Authentic Worship=「真の礼拝を回復する」という意味です。私は神様が私たちに礼拝の一番の基礎に立ち返り、原点に戻って、もっとも真実な礼拝の感覚を取り戻すことを願っておられると思いました。ごまかしや隠し事があってはいけません。なぜなら、神様は私たちがどのような者か知っておられるからです。主の御前で捧げられる礼拝は完全に真実なものでなければなりません。オープンで透き通った礼拝です。私たちはまことの礼拝を追い求めましょう。真実な礼拝者となるのです。これから、私たちは「礼拝(賛美)の練習をしよう。」と言わないようにしましょう。なぜなら、礼拝は練習から出てくるものではないからです。神への礼拝はすなわちまことをもって彼に礼拝を捧げるということです。もちろん、バンドで楽器を使うことも彼を礼拝する行為です。
教会はもちろんのこと、家、セルグループ、職場において、私たちから出てくる最も真実な礼拝を神に対して捧げていきましょう!神の御名に栄光あれ!■