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18周年記念

神様に感謝します、611霊糧堂は18歳になりました。教会は成人と言われる年齢に達し、人生の新しい段階に入りました!

18周年を祝う中で、天の父なる神が二つのことをしているのが見えます。 その一つは、「52年で遍く全地にいのちの木を植える」時計の針が時を刻み始めたということです。今年のお祝いはたまたま私たちの“休息の期間”中にあたりました。ですから、祈りと礼拝がその焦点となりました。それで私たちはディック・イーストマン牧師と彼の“ Every Home for Christ International”のチームを、特別集会「天の御国の礼拝」を導いていただくために招待しました。休息の雰囲気の中で18周年を祝います。なぜならば天の父は、力は安息の中でしか得られない、「静まって、わたしこそ神であることを知れ。」(詩46:10)ということを私たちにはっきりと示しておられるからです。そうやって初めて「52年で遍く全地にいのちの木を植える」という使命達成に取り掛かることができるのです。
第二に、聖霊からのより明確な啓示によって、611のいのちの木のビジョンはよりはっきりとされ、いのちの木である教会の啓示はさらに豊かにされることです。聖書から洞察があたえられています。たとえば、黙示録の2章と3章の7つの星の奥義、黙示録の22章に書かれているいのちの木のイメージは、単なる知識としてだけでなく教会のスタッフ間の関係の中でいのちの木の理解を深く理解できるようになるのです。いのちの木はより良い形に成長し、その枝はより太く成長し、全地に向かって成長する準備をしています。
611霊糧堂の歴史は18年になりました。私たちはこのいのちの木が力強く成長しているのを見ることができて大いに感謝しています。これから開催する大会などでは、「いのちの木」をずっと重要なテーマにしていきます。「ネットワーク会議」「夫婦キャンプ」「新刊の出版」などの活動はいのちの木シリーズとしていきます。私たちはマレーシアで開催された「一球一心」バスケ大会と「一人の夫と一人の妻牧師夫婦キャンプ」」から戻って来たところですが、いずれの大会でもいのちの木にある大家族が集まり、心暖め合いながら、枝教会の皆と共に神を礼拝し、バスケットボールをし、関係を建て上げることができました。バスケの技術の向上だけではなく、夜には一同、聖霊の啓示による導きを受けることを通して交流を楽しみました。

クチンでの最後の夜は特別でした。私たちはその日の夕方、空に浮かぶ雲が「鷲」の形を現わしているのを目撃しました。すぐに私は「天の父が私たちを祭司の王国とするために連れ出し、鷲の翼に乗せて運ばれた。」(出エジプト19:4,6)という言葉を思い出しました。その後に雷の音が空に聞こえました。これは天の父からの私たちへのしるしです! 祭司の王国は、いのちの木の王国であり、それは人々を教え、全地に対して宣言することです。それは世界に変革をもたらし、いのちの木を生き抜くことです。

兄弟姉妹の皆さん、私たちは成人と言われる18歳になりました。私たちが立ち上がって聖霊の導きに心をこめて従い、天の御父から受けた任務の下、キリストの歩みにしっかりと従う時が来ました。いのちの木となり、生き、そしてさらに成長するために私たちが完全に自分自身を捧げるとき、私たちは確かに神によって与えられた素晴らしい豊かさを経験するでしょう。■【2019.05.12】