私たちが神様について行く時、主の例祭を祝う事は非常に大切な事です。私たちの能力に応じて、また啓示によって、仮庵の祭り、ペンテコステ、そしてプリムを祝います。今年、神様は私たちを贖罪日の深いところまで導いて下さいました。兄弟姉妹ではなく、教会スタッフも人生の重要な一心を経験出来るようになり、仮庵の祭りにおいてさらに大きく喜ぶ事が出来ました。
先週の木曜日(10月10日)、教会スタッフ全員が一日かけて悔い改めと祈りをしました。多くの者が涙を流して悔い改めていました。教会スタッフの中で最初に悔い改めをしたのが、賛美リーダーのグレイスでした。聖霊様の光に思いを照らされて、グレイスは自分は神様に仕える中で、苦々しくなってしまう、善悪の知識の木によって、他の人々の短所を見てしまうことことに気づきました。それで神様に礼拝する事、祈る事が難しくなってしまったことも。祈りの中で静まっていると、神様がアダムを呼んだ時のように、彼女を呼んでいるように感じました。彼女は、自分はアダムのように隠れていたことに気づきました。グレイスは勇気をもって、一歩を踏み出し自分の一番弱いところを認めたのです。罪を告白した後、彼女は安心感に包まれ、他のスタッフとの関係の問題はその日に解消されました。彼女はすぐに神様に感謝を捧げました。彼女は非常に才能ある子です。彼女と神様そして他の人々との関係が回復するとき、神様が大きく用いられる事を信じます。
そして、ジェイソン牧師の悔い改めは沢山の人々を更に深い告白へと導きました。神様の働きというのは素晴らしいです!贖罪日の直前、ジェイソン牧師は40人ほどの人々をシナイ山へと連れて行きました。シナイ山を登山中に疲れ切ってしまい、命の危機に瀕した人も何人かいました。何人かは体力をつけるためにジムに通い、登山の練習に励んできたのですが、頂上に到達できず、逆に平均的な体力で経験もないメンバーたちが頂上につきました。これらの事は、律法の山に適用できます。誰も働きや律法によって義と認められる事は出来ないのです。全ては神様の恵みによるのです。最後には、グループ全体は、誰も大事に至ることなく無事に帰国する事が出来ました。ジェイソン牧師は神様に深い感謝をささげ、自分の神様にあるアイデンティティと責任を負う権威をしっかり握っていなかったことを、また安全意識が足りないことを反省しました。
24年間神様がジェイソン牧師を私のもとにおいて下さった事に感謝します。彼は私にとって非常に重要です。神様は悔い改めを通して、ジェイソン牧師を、家族の中の末っ子という思考態度から解放し、自分は611の偉大なリーダーなのだという認識に至らせました。自分は権威と立場が有ると。この彼の反省は、彼をさらに成熟させます。
神様に感謝します。ジェイソン牧師とアンナ牧師が、その後すぐにあった、金曜・土曜にかけて3度も行われた贖罪日礼拝で兄弟姉妹を悔い改めに導いてくれて、セルグループのリーダーたちも兄弟姉妹も涙を流しながら、前に出てきて罪を告白してくれてました。恵みの御座会堂(Mercy Seat)は神様の憐れみと赦しの恵みに満ちました。神様が贖罪の日を設けられ、赦しの恵みを賜り、この日に人々が立ち帰る機会を持てて、私たちみなが神様との関係を回復できるということは、なんと尊いことでしょう。
神様に感謝します。みんなが罪の告白のあと、安心を得、喜びと自由によって祝福されました。仮庵の祭りの日にイエス様が生まれた事を皆で大いに祝いましょう。神様が私たちのただなかに永遠に住まわって下さいます!
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