8月の初めに、私たちと教会スタッフのグループ10名は中南米のコスタリカに行き、再び神様の御わざを体験しました。
この旅は13日間かかりました。他の国で乗り換えが必要で、飛行機で30時間以上、3日かけて、サンホセ空港にようやく到着しました。香港に帰国する時も同様、かなりの時間をかけて帰国しました。なぜ私たちはこのような代価を払ってまでも、行かなければならなかったのでしょうか?
事柄は、私たちの教会に3年間通っている夫婦から始まりました。夫のアーロンは中南米生まれの中国人で、妻のマリア・アンバーはコスタリカ出身です。マリア・アンバーの妹のレティと義理の弟のホレイショは、マリア・アンバーを訪ねるために香港に来ました。彼らはたまたま教会の礼拝に出席し、いのちの木の雰囲気にとても惹かれました。帰国後、彼らはコスタリカにはいのちの木が切に必要だと、感動的な招待状を書いて香港に送ってきました。聖霊が私たちを動かして、行くことになりました。
コスタリカでは、私たちは姉妹・マリア・アンバーとその親戚や友人たちと素晴らしいつながりを持つ事が出来、地元の教会に行きました。礼拝では、いのちの木のビジョン、いのちの木がそこに植えられ、それが現地の人にいのちを与えると宣言しました。なぜなら、教会が外見だけで、中にいのちがなかったら、クリスチャンは主の証をする事が中々出来ないからです。会衆が神様の御言葉に感動したことに感謝します。その場所からいのちの木が芽生え、成長すると確信します。
アンバーとレティに加えて、神様はまた、レティがイエス様を信じるよう導いたカップル、ポールとジョセリンを私たちの中に招きました。祈った後、私たちは彼らにいのちの木に加わるようにと誘いました。主に感謝します。彼らはすぐに応答し、来年バイブルスクールで学ぶために香港に来ることになりました。同時に、アンバーとレティ二人の姉妹、親戚や友人たちは、現地でいのち木のセルグループを始めました。
神様の導きはとても素晴らしいもので、「憩い2024」の中、3月初めに、神様は私たちを南アフリカと中央アフリカのルワンダに導かれました。5カ月後南北アメリカをつなぐ中南米の国に導かれました。いのちの木が植えられている道で、次々と扉が開かれ、神様は私たちを国々へと導いておられます。愛する兄弟姉妹の皆さん、神様の働きは加速しています。私たちも追いつくために走りましょう!
【関連記事】