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神様の御わざのリズムに乗る

神様が私たちを仮庵の祭りの祝いに導いて下さったことに感謝します。ある人々はこう不思議に思うでしょう。なぜ私たちは新約聖書に生きているのに、旧約聖書の祭りを兄弟姉妹と共に礼拝で祝わなければならないのかと。その問いに対する私の答えは、私たちは神様の例祭を祝うことで神様についていくこと学び、そして神様の御わざのリズムに合わせることです。

私たちの教会は2001年に始まり、そして2004年に主の例祭を祝うことを復活させることを示されました。当時、師母は夜、寝つけずにいました。しかし、その時、師母は仮庵の祭りに教会で歌う賛美を書き上げました。それから今まで、私たちは礼拝の中で主の例祭を守り行い続けてきました。私が聖書を見ると、祭りの上には神様の恵みの御手と特別な恵みがあり、祭りは私たちが神様について行くこと、そして神様を体験することを助けてくれるのものでした。

主の例祭を祝う時、その祭りの背景と意味を知っておくべきです。そのように新月の祈祷会(月例祈祷会)や祭りの礼拝を行います。旧約聖書のエッセンスを用いて、集まりの中で祭りを思い出させ、礼拝に祭りの要素を取り入れます。全ての聖書的日付や時刻に焦点を当ててはいません。ある特別な祭りには感謝の捧げ物をささげ、聖書の言う通りに貧しい人々に施しをしたりしています。私たちが特に守っているのは仮庵の祭りです。ぜカリヤ14章はこう言っています。全地の人々は偉大な主を礼拝し、仮庵の祭りを守り行うと。殆どの人がクリスマスを祝うように、私たちは仮庵の祭りを守り行います。しかし私たちは聖書と歴史から、キリストが12月25日に生まれていない事がわかります。キリストは仮庵の祭りの中で生まれました。だから私たちもキリストの誕生を仮庵の時に祝います。仮庵に加えて、贖いの日、ペンテコステ、過越の祭りなど他の祭りを守り行ます。私たちはそれぞれの祭りを私たちの神様への愛を表す機会と考えています。

十戒の4番目では、私たちは神様のリズムに合わせ、繋がり、安息を楽しむようにと教えています。主の例祭は神様からの私たちとのデートであり、私たちが続けて祭りを守り祝うことで、主の例祭の真理をさらに理解していき、そして神様をもっと深く知っていきます。今年は、大贖罪日に、レビ記に記されている贖いについて読みました。恵みの御座の幕の内側へと血が運ばれていくという内容です。それを読んで、なぜイエス様の体が私たちのために裂かれて、神殿の幕が二つに裂かれて、私たちと神様の間にあった障害が取り除かれたかがわかりました。旧約聖書の祭りは、新約聖書とイエス様を指し示しています。

愛する兄弟姉妹の皆さん、私たちは今年にもう一度仮庵に入っていきましょう。神様と交わり、神様の御わざのリズムへと乗り、神様の臨在と恵みに入っていきましょう。【2023.10.08】

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