先週の主日礼拝では「賛美のメッセージシリーズ」の最後のメッセージでした。賛美リーダーで牧師であるアサフと、賛美リーダーであるステラ・ルック(Stella Luk) が、彼らの人生で賛美を通して経験した事をシェアし、それを聞いた兄弟姉妹は賛美に対する情熱が再び燃え上がりました。アサフとステラは賛美の大軍として立ち上がるよう兄弟姉妹を励ましました。
この賛美のメッセージシリーズでは、神様の素晴らしい計らいがありました。メッセージを語る人を意図的に調整したわけではありませんが、神様が賛美と油注ぎを高めて下さいました。賛美リーダーであるリリーが最初のメッセージをしてくれました。そのメッセージをしたその日に奇跡が起こりました。リリーがスイスに留学していた頃にお世話になった夫婦が教会に来ていたのです。その夫婦はちょうど、リリーがメッセージするその日に、参加しに来ました。そして、
2番目のメッセージは賛美リーダーであるデビーでした。彼女自身の人生とヤコブの最初の妻のレアの人生を重ね合わせて語りました。私は神様の働きに大変驚きました。兄弟姉妹は深く感動しました。
3番目はマカオのアーメン611教会のアビヤ師母がメッセージをしてくれました。アビヤ師母とアラン牧師先生は賛美を通して色々な困難に打ち勝ちました。彼女のメッセージの最後の部分で、アラン先生と角笛隊が角笛をを吹き鳴らし、聖霊の力と癒しを会衆にもたらしました。彼らはメッセージの中で「アーメン」を指し、これが3回も御言葉の箇所に出てきている事、そして「テコア(Tekoa)」は「ラッパを吹き鳴らす」という意味があります。神様は私たちに「私たちは角笛により賛美しよう」と語りました。
4番目のメッセージは、若い賛美リーダーによる心の内側の歩みからシェアしました。アサフは以前は心の中で自分を見下し、そして自分自身に対して疑いを持っていました。しかし、最終的には彼のBEING(本質)は賛美と礼拝である事だと気づき、それにさらに集中する事を決めました。そして、今は賛美チームの柱となっています。ステラは前の教会で傷ついていました。それから長い間、彼女はいのちのない抜け殻のような賛美しかできませんでした。しかし、後に癒しと助けを権威者から受け取り、彼女の感情は回復したのです。今では聖霊の導きによって自由で枠にとらわれない賛美を導いています。彼らの歩みが変えられる事で、多くの兄弟姉妹の心を打ちました。二人の若いリーダーは、賛美の大軍として立ち上がるように彼らを励ましました。神様に感謝します。神様の栄光がこれらを通してあらわされました。
神様のレーマが御言葉を通して教会に与えられました。「わたしの油そそがれた者たち触れるな。わたしの預言者たちに危害を加えるな。」(第一歴代誌16章22-23)私たちは神様に属する者たちです。神様は敵が私たちをいじめる事をお許しになりません。私たちが賛美の大軍として立ち上がる時、神様が私たちに様々な状況に打ち勝つようにさせて下さり、そして神様の御心が成就していくのです!■【2022.08.28】
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