私たちは6つ目の戒め「殺してはならない」を一ヶ月間メッセージで語ってきました。その後、神様が「賛美」シリーズへと私達を導かれ、素晴らしき、新しきことをなされました。教会の21年間の歴史で初めて、説教者が、一人称で演じて、歌ったのです!聖霊様の偉大なる御業をただ、驚き仰ぎ見るばかりでした!
賛美シリーズの2回目の日曜日で、ジェイソン先生と賛美リーダーのデビーが語りました。聖書の中で、レアが神様を賛美し、勝利した様子を説教しました。土曜日の最初の礼拝で、デビーは三人称でレアのストーリーを語りました。憐れみ御座で初めて説教するので、御霊によって語るにはあまりにも緊張しすぎていました。その集会が終わり次第、私は霊に感じて、彼女に、語り方を変えるように命じました。自分をレアに置き換えて、レアの心と視点を歌いなさいと。彼女自身の賜物と体験、あらかじめジェイソン先生と御言葉を黙想していたことも考慮して、こうすれば彼女ならきっと神の言葉を自由に解き放てるという、確信がありました。
第二礼拝はすぐ1時間後で、デビーには練習時間も、説教を書き直す時間もありませんでした。しかし、ただ聖霊様に頼って従った時、彼女が歌詞を歌い出すとすぐに、神の霊が彼女に降り続けました。彼女が自分自身の人生をレアと重ねると、感情が自然と流れ出しました。神様に賛美する中で、彼女は心を注ぎだしました。そして、現代のレアとして、自分自身の結婚生活における勝利のメッセージを語ったのです。なんと感動的な表現だったのでしょう!
共に、私たちは一つの新しいことを体験しました:デビーの働きを通して、聖霊様がレアの人生を会衆に鮮明に示されたのです。兄弟姉妹が、説教のメッセージを信仰と抱合せ、神に賛美しました。聖霊様が、いつもの説教の仕方を変更させてくださり、デビーに自分の本質を行使させてくださり、感謝です。教会の21年の歴史で初めて、講解説教が新しい歌と劇と共に、一人称で語られました。神様の導きには驚きました!
気づいたことですが、聖霊様に頼る時、自分自身を備えなくてもいいわけではありません。逆に、私達が備えられている時、神様がもっと用いることができるのです!突然の変更にメディア・チームも礼拝チームも、知らされていませんでした。しかし、彼らはすでに、自分自身をしっかり備えていました。彼らは照明、カメラ、適切な曲選びも、タイミングよく、しっかりやりました。特に、RAWSHIP(Restore authentic worship)で師母に導かれたチームは、聖霊様の働きをいつでも感じ取れる状態でした。大いに神様に賛美します!
兄弟姉妹。神様についていくことは、エクサイティングです!聖霊様が、新しい流れへと私達を導き入れます。信仰をもって神様についていき、私達のうちで素晴らしき新しいことをされることを期待しましょう!■【2022.08.21】
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