主を賛美します!コロナの状況が非常に良くなったので、私たちの教会は先週の木曜日から、実際に礼拝堂に集まり礼拝を開始する事が出来ました。1月7日に集まって以来、私たちは集まる事が出来ませんでした。兄弟姉妹に再び会える事はなんと喜ばしい事でしょうか!
この4か月間、香港のコロナの状況は非常に深刻でした。私たちは大きな試練と苦難の中にありました。しかし、神様に感謝します。神様は私たちに勝利出来るように一つ一つのハードルを乗り越える事が出来るよう導いて下さいました。私たちの全地全能の神様は、私たちの取る全てのステップにおいて、備えて下さっています。
1月6日に、神様は兄弟姉妹をウィルス感染から守るために、対面での集会をやめるよう私たちに仰せられました。その夜、月例祈祷会の前に、私たちは教会運営スタッフ特別会議を開きました。聖霊様に促されて、翌日からは対面での集会をやめることをアナウンスしました。驚いたことに、1月7日に政府が、宗教施設での集まりを停止すると発表してきたのです。意図せずに、私たちは政府より早く対応したわけです。もっとも驚くべきことは、2022年の最初の日曜日に、全会衆と全枝教会に対して「イェホシュア2022」の重要メッセージが語られたことでした。確かに神様が主権を握っておられるとみなが知ったのです。平和の種が、私達の心にまかれ、全てにおいて神様に信頼を置くことができるようになりました。
2月18日に、私達教会スタッフ一同は香港のために祈りの歩行を行いました。やり終わったころに、初めての感染者がスタッフの中から発見されました。そういうわけで、すべてのスタッフが数週間はリモートワークで仕事しました。感謝なことに、その肝心な時に、祈りの歩行をやりきることができました。神様のために重要な役目をタイミングぴったりに果たすことができました。
パンデミックが最悪だったとき、何十名ものスタッフが感染してしまいました。しかし、神様は私達の只中におられ導いてくださいました。スタッフたちが、それぞれが住んでいる地域で「コミュニティ」を結成しました。祈りの支援以外にも、行動を伴った愛を互いに分かち合い、必要がある人々に食料や必要物資を送り合いました。こうして私達のチームはより成熟していきました。教会の外の人々に対しても愛とケアの手を伸ばし、「イェホシュア・愛とケア・アクション」をはじめました。必要がある教会員、その家族、友人たちに、必要物資を配りました。この実際的な憐れみの行動を通して、神様からのより深い愛と憐れみを体験しました。神様の愛は、このように顕されたのです。
パンデミックは私達の生活を困難にしました。しかし、神様が働きをやめることはありません。私達に平安と力をもたらされました。今、対面での集会を再開しようとしていますが、私は神様が更に大いなることをなさると信じています。感謝をもって、神様を見上げ続け、ピッタリとついていき、何度でも信じていきましょう。必ず祝福してくださいます!■【2022.04.24】
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