私達の教会における40日間の祈りと断食が終わりました。思い起こしてみると、たくさんの奇跡がありました。神様は私たちを守って下さり、そして導いて下さりました。私たちは本当に神様に圧倒されています。
今年の一番初めの日曜礼拝で、神様は詩篇22編を通して語って下さり、「ジェホシュア2022」この年、神様は救ってくださるということを私達は受け取りました。香港がこのようにコロナの状況が深刻になるとは、私たちは想像もしていませんでした。
40日間の祈りと断食は2月7日に始まり、3月18日に終わりました。断食と祈りの期間中、香港のコロナ感染者状況はピークに達していました。神様に導かれ、私たちは2月18日に香港の為、神様のあわれみと、恵みがあるように祈りの歩行をしました。必ず約束の救いは来ると、誰も予想もしていなかった形で神様は示して下さいました。それは、大きな太陽が現れるという事を通して、私たちに約束の救いの確信を得させて下さったのです。次の日、香港はとても深刻な状況になりました。ほとんどの教会スタッフは家から仕事をしなければならず、教会で集まる礼拝すらする事が出来なくなりました。私たちの全知全能の神様は、このような事態に私たちが直面する前に、祈りの歩行が出来るように、導いて下さったのです。神様は今日という日を毎日造られ、そして万物をお造りになりました。すべては神様の手の中にあります!
3月3日、私たちは月例祈祷会で、兄弟姉妹と繋がる機会をもち、香港の為にともに叫び祈り求めました。この時、感染者数は一日で5万6千人を記録していました。今思えば、神様は私たちを早い段階で導いて下さり、香港が一番深刻な時に神様の臨在を求めて祈る事が出来ました。
しばらくして、神様はジェホシュア支援基金を立ち上げるよう示し、私たちは寄付や物資を集め、困っている家庭に援助を送り、教会の愛とケアを表す事にしました。2週間で私たちは必要な食べ物とウィルス予防などの救済物資を集めました。そして、私たちは3月17日各家庭に配り始めました。その日はプリムの祭りの始めの日だったのです!これは私たちには想像もしていなかった事ですが、すでに全ては神様の手の中にあったのです。
40日間の断食と祈りの終わりはプリムの祭りの始めの日でした。教会スタッフの人数が限られていましたが、私たちは神様の祭りを祝いたいと願いました。私たちは「逆転勝利」の油注ぎが会衆の上に、そして香港の上にあるように宣言しました。驚く事に、プリムの日の祭りの礼拝の、次の日の月曜日、香港政府から4月の終わりに宗教施設と特定の施設で、規制を徐々に解除していくと発表がありました。限られた人数の中でも、また集まり礼拝が出来る時が来ると思います。また、日々の感染者数の数はピーク時からだいぶ落ち着いてきました。
神様が私たちを祈りに導いて下さった事を感謝します。私たちの祈りを通して、神様は40日の間、御わざをあらわして下さいました。続けて、神様にぴったりとついていき、神様の臨在と祝福を香港へと、そして世界へともたらせていきましょう。■【2022.03.27】
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