この前迎えた旧正月は、コロナの影響を大きく受けました。そこで私は兄弟姉妹の為に詩を書きました。「この不透明な世の中、強い信仰が必要とされ、この疫病の中勝利を得るには、神様だけが私の信頼である事が絶対なのです。」この世界は目まぐるしく変化しています。しかし、神様は私たちの希望です。そして、神様の救いが来る事を信じ、宣言し、疫病は過ぎ去ります!喜び、平安、信仰に見たされ、神様にあって勝利を得ますように!
今年の最初のメッセージは「エホシュア2022」でした。その後すぐ香港の感染者数が跳ね上がりました。これは予想だにしなかった事です。その一週間後、集会の規制が再び政府から発表されました。神様はいつも啓示を通し、前もって私たちに教えて下さっている事に感謝します。そうする事によって、神様が支配しており、そして救いをもたして下さる事を知る事が出来ます。最近のモーニングデボーションで、神様は色々な聖書箇所を通し、必ず救いがある事を私たちに確信させて下さっています。初めに、へブル人への手紙では、天におられるキリストは私たちの大祭司で、力強いとりなし手となっておられると語っています。キリストは天の父の右の座に座しておられ、私たちの為にとりなしをして下さっています。詩篇38編で、主は苦難の時の救いであると著者は言っています。「急いで私を助けてください。主よ、私の救いよ。」(22節)深刻なコロナの状況の中、神様が私たちの救いである事を知りましょう。神様はかならず私たちを助けて下さいます。
先日デルフィーン師母の誕生日でした。その日に師母が外を歩いている時、空に鷹が飛んでいるのを見つけたのですぐにこれを写真に撮りました。これは神様がイスラエルの民を導いて下さったように、私たちをも導いて下さっている事の印だと分かりました。私にとって、神様は現実のお方です。詩篇38編の中にあるように、神様は私たちの困難の中にいるのを見て下さっています。私たちは神様に信頼しましょう。神様は私たちを困難の中から救い出して下さいます。
デボラ先生は祈っている中で、神様の光と神様の栄光に満ちた御手が香港を抱いているのを見ました。それだけではなく、たくさんの虫のようなものを東西からの強風によって吹き飛ばし、香港に平安をもたらし、癒すのを見たのです。これは、コロナがもうすぐ終わるという事を示しています。ですから私はこの疫病がすぐに去るという事を信じます。プリムの日と復活の日の間に、この疫病が去るのを願っています。なぜなら、その時に再び私たちが実際に集まって礼拝出来る事を願っているからです。
王国の祭司として、そして神様の民として、私たちは天におられる大祭司と共に働き、世界を覆っているこの疫病の為にとりなし祈りましょう。私たちは2月7日から始まる40日間の断食を、プリムの日まで行います。私は兄弟姉妹の皆さんに一食半の断食する事を励ましたいと思います。果物と野菜、そしてプロテインを朝食に食べ、そして昼は断食し、夕食は家族と共に食べるという形で断食を行います。神様は私たちが断食の祈りを共にする事を願っておられます。神様の救いが必ずすぐにもたらされるでしょう。■【2022.02.06】
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