神様に導かれて「勝利2021」の年の最後に「愛と信頼」についてのメッセージを始めました。これは、私たちが神様の御心、そして神様にさらに近づいていくことの助けとなります。
11月21日から「エデンの園に愛と信頼を持って帰ろう」というタイトルで、創世記2章と3章からメッセージを始めました。このメッセージをする時、ちょうどデビー牧師とその夫であるヨセフは18年間の結婚生活での大きな夫婦問題に直面していました。長い期間表面上にでる事がなかったので、もう少しで手におえないところでした。感謝なことに夫のヨセフは私とデルフィーン師母のアドバイスを聞き入れてくれて、長洲島へ行き数日間静かな場所で主の前にでました。神様は彼に神様の光を当てて下さり、妻をどれだけ深く傷つけたか、無言の攻撃や不信があった事を認めました。この反省により、彼は妻に謝り夫婦関係を修復する事を決意しました。日曜日に彼らはこの証をし、なんと彼らの証は私のメッセージの内容と一致していたのです。神様はまことに私たちを導いておられます。
今ヨセフの人生は愛と信頼の元に大きなブレイクスルーを遂げました。彼は今、妻をよく褒めるようになり、進んで自分の心を開き、家族といろんなことを分かち合いします。神様の恵により、彼はエデンの園へと戻る事が出来たのです。最近彼らは、夫婦キャンプを導き、いのちの木の栄養分を分かち合いました。ヨセフはどのように妻の感情を受け止めるかを、実際に行動して見せてくれました。彼は変わる事ができなかったところから、妻の感情を理解出来るようになりました。さらに、彼の心からの謝罪と愛情は、妻の心に大きな慰めをもたらしました。
2週間後、アンナ牧師が「井戸のそばの女性」をメッセージした時、デリー師母はちょうど、彼女の母と娘との問題を抱えていました。デリー師母はデルフィーン師母のアドバイスを聞き、デリー師母は8年間も会うことを拒まれていた母親のところへ訪問しにいきました。この訪問は何年間も解決しなかった母と、娘との関係が解決し始めたのです。そして、デリー師母の夫である、バルナバ牧師も、その一週間後に、ラザロの復活から愛と信頼をメッセージし、内容がデリー師母の親子修復関係の証と合致していたのです。神様の完璧なタイミングである事を確信し、感動しました。神様の働きは何と素晴らしい事でしょうか!
さらに、デルフィーン師母と私は「続・兄弟たちよ、家に帰ろう!」の本の執筆に力を入れています。元々、この本に続編は無い予定だったのですが、内容が膨大なゆえ、師母は続編を執筆するように勧めてくれました。「兄弟たちよ、家に帰ろう!」の一巻目は今年の5月に出版されました。最初、私は中々妻のアドバイスを受け入れる事ができませんでした。しかし、私は自分の意見は置き、妻の事を聞く事にしました。そのあと、私は神様の御心がなんだったのかである事に気付かされました。もし、私たちが急いで、この本を出版してしまっていたなら、たくさんの最近神様から受け取った事や、貴重な証を入れる事が出来なかったでしょう。このように、妻の助けをうける事は正しいことなのです。これが愛と信頼なのです。
ここに611のすべての兄弟姉妹の皆さんが神様に愛と信頼でついていくことで、皆、幸せで祝福された家族をたてあげることを祝福します!.■【2021.12.24】
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