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かけがえのない学びのときとなりました

我報讀611學房,我曾是跨國企業COO (Chief Operating Officer)

かけがえのない学びのときとなりました

私たち夫婦は、7年間の牧会を経て611聖書学校に入学しました。6ヶ月という短い期間でしたが、かけがえのない学びのときとなりました。私たちは、ここ611聖書学校で”実践できる教会成長の秘訣”を学ぶことができました。

岩山英司 先生

現在北海道札幌ヘセド611霊糧堂の主任牧師先生です

611に来るまでは、教会成長というのはメガチャーチに見られるような優れた戦略的な宣教や斬新なミニストリーを導入し、賜物をもった優秀な教師や牧師が集められることによって教会が成長しているのだろうと考えていました。

しかし学びを深めていく中で、611は御言葉とともに働かれる聖霊の働きによって教会が成長し、御霊の導きの中で自然に多くのミニストリーが生まれていったことを知りました。まさしく使徒の働きを見るような御言葉と聖霊を中心としたいのちに満ちた教会であることを体感、体験させていただきました。

611はイザヤ61:1の御言葉を適用し、パワーミニストリーが教会のあらゆるところで適用されています。そしてパワーミニストリーが宣教の重要な手段として用いられ、常に働き人が養成されています。神学生に対してもミニストリーの詳細な教えと実践がなされていて学びを終了する際には現場で即実践できるレベルまで引き上げられるものとなっています。

又聖書学校を通じて常に新しい教師を養成していこうとする姿勢が見られ、実践の中でどのように次世代を建て上げていくのかを教えられました。

ユニークな講義としては、ジェイソン先生の一つの御言葉を深く掘り下げることを学ぶ教えがあります。この学びを通してメッセージに深みを増やすことや又適用を発展させて新たな学びのコースを生み出すスキルを学ぶことができました。教会で行われているモーニングデボーションも新しい講義の原点となっており、牧会の現場でモーニングデボーションをどのように適用していくかを学ぶ有益な機会となりました。

611においては、最初になされたキャンプが夫婦キャンプであったように他に類をみないほど関係が重視されています。使徒的教会が主任牧師と師母の愛の関係を通して産み出され、一人一人に人生を捧げていくことで成長していったことを知り、改めて主任牧師の責任と又器の大きさが不可欠となることを教えられました。

聖書学校を通して先ずリーダーが率先して変えられ、いのちを生み出す木と変えられなくてはいけないことを学びました。そしていのちの木となるとき、進むべき道が見えてきて、教会のビジョンが明確化されていきます。ここには生きた聖書の教えと実践的な弟子訓練を受けとる機会があります。私たち夫婦は、611霊糧堂に来て人生が変えられ、教会の目指す青写真を受け取ることができました。ジョシュア先生夫妻、611霊糧堂、聖書学校の先生、スタッフの皆様に心から感謝をいたします。■(岩山英司先生は現在北海道札幌ヘセド611霊糧堂の主任牧師先生です)