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仮庵の祭りの前日、私は弟子たちと共に、台北にある母教会による70周年記念のための牧師リトリートに出席しました。たった2日の間に、大きくなひらめきを得ました。神様がどのように母教会を一歩一歩世界的宣教と教会開拓の定めへと導いてきたかを見ることができて、私は前にも増して611のビジョンである「52年にあらゆる所にいのちの木を植える」が必ず成就すると信じるようになりました!
2018年7月18日のモーニングデボーションで、私たちはネヘミヤ6章を開き、エルサレムの城壁が52日で完成されたという内容を読みました。その時聖霊は「52年であらゆる所にいのちの木を植える」というビジョンを啓示されました。それはアジアと全世界のリバイバルの青写真でした。そして、7月24日、私たちがクルーズに乗っていた時のモーニングデボーションで、ネヘミヤの9章を読みました。そこには「その月の二十四日に、イスラエル人は断食をし、荒布を着け、土をかぶって集まった。」(ネヘミヤ記 9章1節)とありました。デルフィン師母と私は、この瞬間からリバイバルが起きると信じ、枝教会とMGリーダーたちを共に悔い改めに導きました。ちょうどその日、私たちのクルーズ船が台風に見舞われましたが、その台風の軌道ルートの形は「大きな鎌」に似ていて、私たちのクルーズの航海ルートを避けて行っただけではなく、大きな収穫のシーズンが始まったがという事の確信になりました。
私たちは信仰によって、あらゆる所に植えていくというビジョンに応答し始めました。過ぎ去った6年間、私たちはオーストラリア、台湾そして香港に枝教会を建て上げてきました。今回の母教会への旅で、更に神様からの確信を得ました。神様は私に年数を数えさせ、この植えていくビジョンが2070年に完成すると気づかせてくださいました。そして、私たちは将来611の70周年記念を祝うと。母教会を通して、神様はこの青写真の成就させると私に示されました。
母教会は1989年に最初の枝教会を建てて以来、たったの35年間で、57カ国において707箇所の枝教会を建てました。創造的なアクセスを要する地域を含めない数字です。神様は私に、この52年間のビジョンが夢ではないことを見せてくれました。私は師母が46年前に、私を台北霊糧堂に導いてくれたことを感謝しています。これは神様の導きだと信じますが、台北霊糧堂教会も私も1954年の10月生まれで、70歳になります。このことは同時に、趙世光牧師の世界宣教のビジョンを私達が受け継ぐべきだと思わせます。611は全世界の大リバイバルの一部とならなければいけません。
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