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神様の親密な弟子となる

先月、バジルとルビーは結婚30周年記念の為、彼らの昔のゆかりの地であるカナダのバンクーバーに行きました。私たちの昔の家があった場所を訪れて、私の祈りの場所であった川の側の大きな岩が今でもあるか見に行ってくれました。私はそこを10年間私の祈りの場所として使っていました。バジルがこの岩の写真を送ってくれたとき、感謝と共にたくさんの思い出を思い出しました。

私はバジルとルビーを知って30年ほどになります。私が彼らに洗礼を授けました。そして、アディノとはもっと長く、知り合って35年以上も経ちました。彼は私の以前の教会で洗礼を授けた最初の一人です。彼らは皆牧師になり、他の人々にも洗礼を施しています。私たちは古い家で毎週セルグループの集まりを開き、デルフィーン師母が豪華なごちそうを用意し、その後、私たちはよく昼から夜までおしゃべりをし、お茶をすすり、聖書を学び、分かち合いました。アディノは当時まだ学生で、若くて元気で自由時間もたっぷりあったので、よくガーデニングや雪かきを手伝ってくれ、私たちは教会からわずか5分の川辺で一緒に祈りに行きました。

雨が降ろうが雪が降ろうが、私は川へ行って祈り、毎回たいていは2時間そこに座って、多くの啓示を受けました。この習慣は、リージェント大学で教えられた「Spiritual Direction」というコースから生まれたもので、そこで「砂漠の父」たちの精神的な旅について学びました。彼らが黙想を実践しているのを見て、私は黙想の祈りの訓練をさらに深く探求しました。卒業後、バンクーバーの教会の牧師として働き始めましたが、大きな困難に直面しました。そこで私は聖書を持って川岸へ行き、祈りと黙想をしました。

この岩の上に座るたびに、私は心の叫びと無力感を神様に完全に注ぎ出しました。この習慣は10年間続き、私は御霊の中で祈り、神様が私に語りかけてくださるのを待ちました。この霊的な祈りの実践の中で、私は神様の啓示とビジョンを受け続けました。後に、私はバンクーバーの教会を本当に去りたいと思いましたが、神様の承認がなければ、軽率に行動することはできませんでした。ある日、神様はビジョンの中で私に語りかけ、モーセの杖を与え、私を香港に導くと言われました。そこで私は神様の導きに従い、香港に来て私たちの教会を設立しました。何年もの霊的な祈りの結果、私は神様とつながる私自身の方法を見つけ、それによって預言者を導き、神様が私たちにどのように前進してほしいのかを見極めることができるようになりました。

神様の導きのもと、私は神に従って香港に戻り、30年以上も付き合ってきたこの弟子たちとともに奉仕してきました。振り返ってみると、すべては神様の恵みでした。親愛なる兄弟姉妹の皆さん、神様に奉仕するには、神との親密な関係を築くことが不可欠です。私たち全員が神に従う弟子になれますように。■【2024.07.07】

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