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アフリカの地でいのちの木を植える

3月初旬、私と師母はレビ人の教師チームを連れて初めてアフリカの地に見学旅行に行きました。以前は、私たちはアフリカについてほとんど何も知りませんでしたが、南アフリカ出身のリチャードとシャロンを通じて、私たちはアフリカとつながりました。神様は彼らにアフリカ人と中国人の架け橋になるというビジョンを与えました。また、神様はアフリカにいのちの木を植えることは御心であるという確信を私たちに与え続けてくださいました。

ケープタウンが私たちの最初の目的地でした。空港を出ると、道路の両側に古びた鉄板の家々が見えました。私は人々が完全に絶望しているのを見て深い悲しみを覚えました。なぜなら、彼らの子孫も状況が変わらない可能性が高いからです。いのちの木だけが彼らの人生、家族、子孫に変化をもたらすことができます。

私たちは最初にケープタウンのテーブルマウンテンに観光に行きました。そこで、神様は私たちに語りかけました。私たちが最初に到着した時には天気はとても良かったのですが、私たちが列に並んでいるとスコールが降り始めました。野原だったため、避難する場所を見つけることができませんでした。私たちのチームの中には妊婦がいたので、ためらうことなくお互いを守るために集まって体を寄せて暖め合いました。そこで、私たちはお互いに愛し合う、いのちの木の親密なつながりを行動で示したのです。それは他の観光客にとって目を引くもので、私たちにとっても大切な思い出となりました。その後、スコールは止みましたが、それはまるで霊によってその場所にいのちの木をもたらすという神様に導かれた預言的な行動のようでした。

ある日曜日に事前の調整をせずに私たちは近所の教会の礼拝に出席しました。賛美の途中で、奏楽者は神様から啓示を受け取り、神様が心の傷ついた者を癒し、捕らわれた人には解放を、囚人には釈放を告げるとイザヤ61章1節を読み上げました。その時点でで私たちはまだ紹介されてませんでした。私は席に座っていた時、ステージに招待されたら何について話すべきかを神様に尋ねました。神様は私に611のビジョンについて話すように言いました。賛美の後、主任牧師は私たちのチームをステージに招きました。その後、私たちの教会名は611 霊糧堂であること、イザヤ書61章1節は神様が私たちに与えたビジョンであることを話しました。私は神様がアフリカに癒しと変化をもたらすと宣言した時に、会衆は深く感動し、神様の臨在を感じました。神様の導きはなんて素晴らしいのでしょう!

ケープタウンを出発する前夜、夕食後にバスに向かう途中でアフリカのいのちの木の彫刻を見ました、なんと素晴らしいサプライズでしょう! まるで私たちに神ご自身がアフリカの地にいのちの木を植えるということを伝えているようでした。

アフリカ旅行の始めに、神様は私たちに多くの確信を与えてくれました。確実に神様はアフリカにいのちの木を植える旅路において私たちを導き続けるでしょう。■【2024.03.31】

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