私と師母から春節のご挨拶と皆さんがいのちの木の家族として豊かな愛を受け取り、より団結し共に憩う年となるよう祈っています。
私たちは春節の直前にモーニングデボーションでヨブ記を読み終えました。 私たちがモーニングデボーションでヨブ記を読んだのは、この 22 年間で 2 回目で前回は 2006 年でした。
前回のモーニングデボーションでヨブを読んだ時、私たちは試練の中でヨブの神への揺るぎない信仰に焦点を当てました。 同じことを何度も繰り返すのは避けたかったので、できる限り私が受けた啓示を分かち合いました。 しかし、今回読み返してみて、ヨブ記は現在、試練の中にいる私たちへの神からの贈り物なのだという特別な感情を抱きました。 そこから明らかになった真理も、極めてタイムリーなものだったので、まるで自分自身が体験しているかのように簡単にヨブの状況や感情に入り込むことができました。そのため、メッセージをする時には私の情熱と愛が溢れ出ました。
最初から、ヨブは敵とその友人の告発に立ち向かうために神から遣わされた戦士の花嫁のようでした。 ヨブは、苦しみの真っただ中で望みがないような時でも、誠実さを保ち、忍耐と神への忠実さをもち続けました。 同様に、今日の教会も激動の状況の中でも忍耐をもって神に仕えなければなりません。 ヨブは友人たちの告発に直面して孤独を感じましたが、神の民にとって神のビジョンの中を歩むことは容易ではありません。 師母と私も何があろうとも神に従う道を歩み続けるヨブの気持ちに共感します。 それは簡単な道ではなく、時には孤独を感じるかもしれませんが、私たちと一緒にいのちの木の道を歩んでくれる霊的な子供たち、スタッフ、献身的な兄弟姉妹、さらには枝教会のコミュニティに感謝しています。
人間の視点で見ると、苦しみは絶望のように見えるかもしれませんし、それに対する答えも説明も見つからないように思えます。 しかし、神はヨブ記を通して、神の知恵を得ることが苦しみに立ち向かう方法であると明らかにされました。 私たちが地上にいる間は天で何が起こっているかを見ることはできず、分からないこともたくさんありますが、最後に神は語られます。 この書簡の後半で神は4 章にわたって語られますが、これは聖書全体の中でも珍しいことです。 そこから私たちは知恵を得ます。苦しみと困難のただ中にあるとき、私たちは神に信頼しなければなりません。 天で何が起こるかは分からないかもしれませんが、神が私たちを愛し、最終的には私たちのためにすべてを裁いてくださることを信じなければなりません。
親愛なる兄弟姉妹の皆さん、2024年は簡単な年ではないかもしれませんが、ヨブ記が明らかにした知恵と啓示を受け入れ、神の臨在に入り、周囲のすべての人を祝福しましょう! ■【2024.02.11】
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