私達のいのちの木のチームに、世界中から様々な国籍のスタッフたちが引き寄せられて来たことを、神様に感謝します。最近終わったばかりの英語の夫婦キャンプでは、異文化から衝撃を受けながらも、彼らがへりくだりと飢え渇きをもっていたのが見受けられました。彼らはいのちの木の中で、喜んで限界を超えていき、人格や結婚が変えられました。神様の働きはなんと素晴らしいことでしょう!
リチャードとシャロンは、南アフリカから来た新しいスタッフです。彼らは中国に対する重荷を持っており、中国人とアフリカ人の家族をつなげたいという願いがあります。神様が彼らが611に浸かるように導かれました。今回の夫婦キャンプでは、彼らは正直でオープンで、かつてなかったような人格の統合を体験し、二人の関係がより甘美なものとなりました。神様は驚くべきかな!彼らの宣教活動の道をひらくのではなく、彼らの人格をケアしてくださったのです。神様は彼らの結婚と家庭を、いのちの木の下で回復され、新しい霊的な視点を開かれました。最近、彼らはマラウィからある牧師を私達に紹介してくれました。神様が彼らを用いて、わたしたちがもっとアフリカと繋がれるようにしておられると信じます。
私が確信していることは、神様が52年かけていのちの木を世界中に植えると言われた戦略は、私達が宣教師を遣わすことではなく、彼らをいのちの木に引き寄せて命を回復させ、いのちの木のDNAを持ち出すようにさせることです。それでも、神様がアフリカの牧師たちを動かして私達に連れて来られたことには驚いています。わたしたちが初めての「神様についていこう」の収録を終わらせた節目で、神様が新しいことをなさることに驚いています。神様がこの「上っていく2023年」において継続的に611を引き上げておられます。
また別の夫婦、レムエルとジャスティーンは、台湾、アメリカ、マレーシアの文化で育った華僑です。彼らは611に来て5年たち、夫婦キャンプに五回参加しています。彼らの人格が引き上げられて、今、統合されました。彼らの結婚は破綻寸前でしたが、今は喜びに満たされています。彼らは今や自分たちのBEINGを自由に発達できます。今年、彼らが繁栄しているのを見て嬉しいです。彼らは自分たちの証をクーチンの礼拝カンファレンスで語り、人生の証を自分たちの母国に持ち帰ることができました。国々への彼らの影響力は、私が自分でできることよりも遥かに大きいと信じます。
愛する兄弟姉妹、人格が変えられることに、近道はありません。ただ本当に自分自身と家族と向き合うこと、いのちの木に自分を合わせていくことだけが解決の道です。私達が神様にぴったりとついていき、いのちの木のDNAを植え続けますように。【2023.10.27】
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