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いのちの木への成長過程

3日間の心版化された十戒ワーシップカンファレンスが持てた事に感謝します。私たちは強く神様の臨在を感じる事が出来ました!このカンファレンスはコロナ蔓延が収まって後、初めてもたれる集会です。今回、たくさんの枝教会が参加してくれました。長い間まちにまった再会でした。多くの帰ってきた家族の顔を見ると暖かい気持ちになれました。神様にこのいのちの木の大きな家族を下さったことに感謝します。彼らと共にいのちの木の道を進めることを感謝します。

私はカンファレンスの2日前、夢を見ました。夢の中では、彼らはそれぞれの数字をもっていて、123や、456、または601でした。それを見て、私は心配になり自分に問いました。なぜ、彼らは611に達していないのだろうと。611だけがいのちの木なのに。そして私は起き、一日中考えていました。どのような方法で彼らはいのちの木となる事が出来るのか?

偶然な事にカンファレンスの2週間前、このカンファレンスの準備のために長洲島にいきました。そこで神様は、私たちにどのようにいのちの木へと進んでいくことが出来るかを示して下さいました。それには5つのステップがあります。①心を注ぎだす、②愛し合う夫婦、③両親ワンウェイ(一本道)、④男よ、家に帰ろう、⑤女よ神様に自身を合わせなおそう。

始めのステップは、私たち皆が神様にハンナのように心を注ぎだすことです。そして、神様と親密な関係を立て上げて行きます。2つ目は、夫婦の間の愛です。もし、夫婦それぞれが神様との直接な親密な個人的関係がなければ、彼らの間に問題がある時に、その問題がなかなか解決されません。そして3番目は両親ワンウェイです。夫婦関係は彼らの子ども達に影響を与えます。子どもに何か問題がある時は、このステップを戻り夫婦関係を確認しなければなりません。いのちの木へのステップの中で、夫婦は自分自身を置き、神様に合わせ、神様を最優先するときに初めて、親密な関係を築くことが出来、また次の世代や人々と関係が築いていく事が出来るのです。男性が家庭に帰り、女性が神様に自身を合わせるとき、私たちはいのちの木へとなるのです!

私の弟子である、クーチンの枝教会のダビデ牧師とエステル師母の夫婦関係は非常に希薄で、子ども達との時間を犠牲にして教会のミニストリーを進めてきました。ダビデ牧師が生きている間、エステル師母は子どもには100点満点を要求し続け、石板の上に書かれた十戒と沢山の規制を彼らに課しました。それにより、子どもたちはだんだんと神様から離れていってしまいました。子どもたちは、神様は両親の神様だと思うのです。しかし、神様に感謝します。彼らは今霊的な目を覚まし、いのちの木にあって悔い改め、石の上に書かれた十戒から心版化された十戒に戻り、彼らの間、そして子ども達との愛は立て上げられています。いつの日か必ず、彼らの子どもたちは神様の家に戻って来るでしょう!

愛する兄弟姉妹の皆さん。心版化された十戒の第一番目は、私たちと神様、そして私たちと人々の間の関係の基盤となっています。「神様が私を愛してくださり、私を造って下さった唯一の天のお父様である。」を抱き、神様の深い愛を受けることにより、愛と信頼の道を歩み、いのちの木へとなる心版化された十戒を歩んでいきましょう!

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