2週間前、神様は日本に訪問しに行くことを導いて下さいました。コロナが去った後に、はじめて訪れた枝教会が日本です。この旅から、日本は「上って行っている」ことがわかりました。教会スタッフであるヨハネと彼の家族を連れて、北海道にある枝教会へ訪問しました。その後、私たちは大阪にある枝教会に行き、出(いずる)とその妻である桂(カツラ)を牧師と師母と任命するための、按手式を行いました。そして、遣わしてまだ間もない、タカとメイジのところにも訪問しました。この二つの枝教会は、この7年間、さまざまな体験とたくさんの困難の中を歩んできました。
神様が天の万象と自然現象を通して私たちに語りかけて下さいました。私たちが札幌に着くと、美しい光が空から私たちの車に差し込んでいました。これは神様が「私の光はあなたを差していて、私の臨在の中では、不可能な事は何一つない」と語っておられました。
札幌では、白鳥の群れを見、そして雁が北のほうに飛んで行くのを見ました。私は白鳥が綺麗なVの字の群れになって、山の方へ飛んでいく光景を今までに見た事がありませんでした。そして、神様は私たちに示されました。「教会であれ、人の人生であれ、それぞれが違う気質であっても、彼らは飛んでいけるだろう。日本の枝教会よ、今飛び上がれ!」私たちが大阪に着いた時、桜の花が咲いていました。大阪の枝教会の地元のスタッフによると、通常桜は大阪で2週間後にしか咲かないと言っていました。しかし、私たちが着いたと同時に、桜の花は咲いたのです。これを通して、神様が私たちを用いて下さることを知ることができました。
神様は確かに日本で私たちのために道を用意して下さっていました。長い間、日本人にとって自力で教会を建てるのは非常に難しいことでした。たくさんの牧師たちが生活のために、他でバイトをしなければなりませんでした。しかし、私たちは日本人の教会スタッフをサポートする事によって、彼らが牧会に集中できるようしました。今は7年が過ぎ去ろうとしています。彼らは教会を自力で建てただけではなく、さらに豊かに増え広がっています。しばらくして、私たちは日本人と香港人の夫婦を日本へ派遣しました。中華系の人々だけではなく、日本人にも福音を伝え、そして福音を伝えられた彼らが、今では職場において影響力を発揮できるようになっています。日本の枝教会はバイリンガルで、日本語から英語、または日本語から中国語と、言語の領域においても上へと上っていっています。
この旅で、さまざまな面で日本の枝教会が上っていっている事を見ました。牧師夫婦関係においても、教会スタッフチームによる援護にもおいても。その他にも、お金の使い方にもっと賢くなるように教え、そして教会経済管理においても上っていくように言いました。一番重要なのは、いのちの木の活力が、日本の文化を変えて行くことです。枝教会の牧師たちは自分自身を置き、夫として公の場で罪を告白し、そして伝統的な日本人男性の要塞を打ち砕きました。これが、街全体、そして国全体に影響を与えることを信じています!
神様に感謝します。今、神様はご自身の働きを加速させておられる時期です。神様にさらに近づきついて行き、いのちの木を日本だけではなく、全地の果てまでに植えて行きましょう!■【2023.04.02】
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