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2022年の終わり頃に来ました。ここまで来る事が出来た事を神様に感謝します。ある晩の夕食時に、デルフィーン師母と私は神様に感謝をささげました。一口食べるごとに、ひとつの事を感謝ささげました。夕食の時間が感謝に満たされました。この年を振り返ると、神様は私たちの教会を本当に守ってくださいました。私たちが神様にしっかりとついていく時、最後まで私たちを守り導いて下さいます。
何度も、実際に集まってする礼拝が中止になりました。(オンライン礼拝を余儀なくされました)しかし、教会に人々が集まる許可が降りると、多くの人々が押し寄せ、多くの家族が喜んで教会に帰って来ました。香港政府がコロナ政策を変えるたびに、(規制が緩んだり、厳しくなったり)教会スタッフが前から準備が出来、そして兄弟姉妹が平安を持つ事が出来る様に、神様は私たちにいつも、事前に教えて下さっていました。
特に礼拝がオンラインに切り替わった時に、メディアセンターも大きく神様を体験しました。コロナの流行が拡大する前、教会スタッフはライブ配信するための機材を購入しました。なんと驚く事に、機材を購入したその週に、政府は集会を停止するように要請を出したのです。その後、教会スタッフが次々にコロナにかかった時も、メディアチームにはオンライン礼拝を続けるのに十分な機材と人手がありました。特に、コロナの前に購入したスタジオですが、ここ何年かで使える事が出来る様になっていました。これは全て神様の恵みです。コロナの感染が拡大している時、私たちが兄弟姉妹を祝福するため、メディアとトーゴーミニストリーのために投資したところ、神様は私達を祝福して土地を与えてくださいました。神様の供給は豊かなものです。神様は何一つ欠ける事がないよう兄弟姉妹を祝福して下さっています。
私たちの若者たちも神様の救いを経験しました。彼らはここ2年間、コロナによって自粛しなければなりませんでした。しかし、感謝します。ユースリーダーもオンラインによって弟子を養う事をやめませんでした。自粛期間が終わった後、彼らは神様と人々と繋がる時をさらに大切にしています。最近、エデンの園を礼拝の集会で使えるように、オープンしました。彼らが活発に活動したり、お互いを愛しているのを見ると、とても嬉しく思います。私は社会運動で二つの世代が裂かれているのを見て、若い世代を祝福するように心動かされました。そして、今この二つの世代がお互いに繋がっているのが分かります。私とデルフィーン師母は、若者たちと分かち合う良い時間を何回か持ちました。鋭い質問に対しても、私の体験など彼らに分かち合いました。彼らは愛と真理を受け取り、そして次の世代へと渡しています。今日、私は前進し、世代から世代へと弟子たちを養っていきます。
コロナの中でも、私たちの教会は成長しています。それぞれの礼拝で語られるテーマ、人生の証、神の御国アーティストによる劇、そしてまた、枝教会の牧師たちも帰ってきて、香港で私たちと時間をともにし、611に浸りました。私たちは神様の働きを共に見ています。この3年間はコロナの流行、そして2022年は困難がありました。しかし、私たちには神様がいます。荒れた道でも、神様の恵みを見ます。愛する兄弟姉妹の皆さん。年末、この機会に、私たちを愛して下さる神様に感謝をささげましょう!!■【2022.12.18】
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