聖霊様の導きを感謝します!雅歌の説教の6回シリーズを完了できたこと、また我らの愛する方イエス・キリストの誕生を仮庵の祭りで祝う準備をしております。
実を言うと、雅歌を日曜日に説教したことは今までありませんでした。私が1989年に牧師となって以来、初めてのことなのです。師母が受け取った聖霊様の導きから始まりました。彼女が、はじめてこのことを私に持ち出してきたとき、最初はどうしようかわからず、乗り気ではありませんでした。しかし、進んで妻の助けを受け入れ、彼女の提案を支持すると、神様が力強く働き出しました。
六週連続の日曜日は、毎回サプライズに満ちていました。毎回、私達ではなく、神様が指定された証者が立てられました。ピーターとデイジー、私達の台北の枝教会の牧師夫妻が、二回目の説教、「愛する方の招き」のときにたまたま訪問してきました。彼らの体験は、この説教の御言葉をあまりにもよく表しておりました。3回目の説教、「戦う花嫁の勝利」を語りましたが、我らがルビー先生がガンに打ち勝ったばかりの時でした。師母が、第四の説教で、愛する方を探し出す話をしました。私達の枝教会の牧師のアディノが、愛する方の召しに応えていのちの木になるという話をしました。族長サムさんは、雅歌の説教シリーズにあまりにも感動して、第6回目のメッセージで証をしました、「戦う花嫁の封印」の話です。彼は、結婚する前にどれほど妻を熱心に追い求めていたか、思い出しました。しかし、30年前に結婚してからは、妻を冷たく扱うようになっていきました。今、自分が妻をどんな目にあわせたを思い知って、深く悔い改めました。神様の導きにより、彼らの証が私達みなを、メッセージの中に深く入れるように、神様の御心をもっと理解できるように助けてくれました。最後に、私が6回目のメッセージをしたとき、聖霊様が、唐突にわたしを導き、ラブソングを神様に向かって歌うようにさせました。多くの人々が感動しました。感謝です。全て神様の導きです。
愛する方、イエス様の教会に対する愛はなんと深く、強いことでしょう!イエス様は教会が、花嫁が、成長しきるまで何年も何年も待っておられるのです。しかし、わたしたちは、ふさわしくないものです。私達が、砂粒に過ぎない時から、神様は私達を養ってくださいました。今日、611はいのちの木に、成熟した花嫁となり、愛する方が来られるのを待っています。なんと素晴らしいでしょう!私達の教会は21年間歩んできましたが、師母も私も、もっと深く神様と「同期して(Sync)」し、教会も成熟してきました。今こそ、神様が雅歌の真理を私達に開放し、私達が花嫁として、愛する方と共に歩み出す時です!
「私は愛する方のもの。あの方は私を恋い慕う。」(雅歌7:10)
神様は私達を恋い慕うのです。神様が私達を変革され、呪いを祝福に変えられます。どうか、共に神様の愛を受け取り、喜んでついていきましょう!■【2022.10.09】
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