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復活の主が御国の8福を私達にくださった

パンデミックのピークの中で「御国の8福」を与えてくださり、感謝します。私たちは2月20日に最初の8福メッセージを語り始め、図らずしも復活祭に最後の8福メッセージ「義のために迫害される者は幸いです」を語りました。自らの義のために迫害されたイエス・キリストとピッタリとです。このような一致は人間のはかりごとではなく、神様の摂理、神様が私達と共におられることを確かなものとしてくれます!

御国の八福メッセージは、新鮮な視点を私達にもたらしてくれました。かつては、人間的な視点でこの山上の垂訓を読み、解釈してきましたが、神様は今回、深く真理を悟り、イエス様が教えの中で本当に言いたかったことを知るように願っておられます。例えば、「心の清いものは幸いです」とは単に「ピュアでシンプル」なだけでなく、悪を行う者たちに腹を立てないことも含みます。同じように、平和を作るものとは、平和維持者ではなく、人を神と和解させる人なのです。

神様の弟子として、メッセージを用意するときは、よく自分自身の人生を思い起こします。「義のために迫害される者は幸いです」のメッセージを準備する中で、神様が私達を導いてくださっていることを感じました。イエス様こそが復活の主であり、自らの義のために迫害された方です。マタイ4章と5章は何度も勉強しましたが、今回気が付いたことは、神様の弟子としてついて行くには態度と行いの両方が必要だということです。

その一方で、神様は『トーゴウ(ディズニー映画の名前)』救済アクションを始めるというアイデアをくださいました。初めての試みで、広く深く効果を発揮できました。兄弟姉妹や彼らの親族・友人たちに実際的な助けを提供できただけでなく、私達自身が憐れみを発揮する機会でした。さらに、私達の行いを通して、人々がキリストと出会って神と和解したのです。これはすべて、今の季節において神様の導きがあったゆえです。

それと、スタッフたちによる素晴らしい演劇も感謝です。八福のメッセージは、演劇という要素も取り入れて語られました。演劇が、八福と日頃の生活をつなげる橋となり、どのように実践するか見せることができたのです。何をどうメッセージするか論議するとき、脚本の話もしました。すべての8福の演劇はスタッフたちによって語られ、彼らはパンデミックが最悪な中、オンラインで劇の練習をしました。様々な障害にも関わらず、神様の御心は止められません。復活祭の日にメッセージのアイデアが与えられ、この日演じ始めたノアの劇の第1部ともピッタリと内容が合っていました。神様が私達に八福を、神様の視点で見てほしい、新しい生活をしてほしいと願っていると、信じています。

親愛なる兄弟姉妹、八福のメッセージは、私達を真の弟子になる道へ導きます。御国の弟子の生活を、新たなる観念を持ち、真理を実践しましょう【2022.05.01】

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