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妻の助けにより、男性は家庭に戻ってきます

執筆チームにも参加してもらって、私とデルフィーン師母は「続・兄弟たちよ、家に帰ろう!」の本の執筆に力を入れています。この本は毎週の出版部のスタッフたちとのミーティングで、私たちが解き放ったBeingの集大成です。その出版部スタッフのうちの一人である、バルク牧師先生は私たちの弟子となって20年経とうとしています。彼は人生を振り返り、罪を認め、この執筆の過程の中で妻の助けを求めてきました。その結果、彼らは大きな夫婦のブレイクスルーを体験しました。なんと素晴らしい証でしょう!

バルク牧師先生とデルフィーン師母は共に長洲島で育ちました。そして偶然なことに同じビーチで洗礼を受けたのです。そして1977年、私が台湾に勉強へ行った時、彼に会いました。それから40年が経ちました。バルク牧師先生はいつも自由奔放で、誰にも縛られることのない人でした。しかし、彼は611に来てからたくさんの霊的突破を体験してきました。

バルク牧師先生は初期のバイブルスクールを卒業した一人です。彼のモーニングデボーションの出席率は曖昧なものでした。なぜなら、モーニングデボーションとは彼と神様の時であって、なぜルールのように縛られないといけないのかと考え、出席簿にサインしない時もあり、また妻の隣に座ることもありませんでした。彼の妻である玉雯(広東語発音:ヨックマン)は自己肯定感が低く、感情をいつも抑えていました。妻は夫を非常に尊敬していたので、夫がねじ曲がっていることや頑固さに気がつかず、故に夫の真の助け手になる由もありませんでした。何年もの結婚生活の中、彼らはお互いを尊んで、口論することは一度もありませんでした。しかし、これは不自然なのです。神様に感謝します。彼らは最近ブレイクスルーを体験しました。バルク牧師はこの新しい本の執筆チームの一人となり、ミーティングの中でたくさんの栄養を吸収しました。彼には沢山の間違った考えがあり、妻の助けが必要であることに気付かされました。玉雯はいのちの木の呼吸を深く吸い込み、感情の抑圧と自己肯定感の低さを打ち破ることができました。彼女は勇気をもって夫と向き合うことを始め、本当の助け手となる事が出来るようになったのです。

夫が目を覚まし、そして妻の助けを得るようになると、家庭に帰るには、そう遠くはありません。もうすぐ、バルク牧師と玉雯師母は長洲島に「好好(広東語発音ホウホウ:とても良いという意味)611Bread of Life教会」を立てるため遣わされます。神様はバルク牧師を生まれ故郷に教会を立てるため彼を用います!夫が家庭に戻るとき、自分の家族を神様の召しに答えるために導くようになるのです!

私自身もデルフィーン師母の助けに感謝しています。なぜなら、彼女は私の人生にある古いアダムに死ぬように、いつもリマインドしてくれます。デルフィーン師母が助けてくれなければ、私は今日のようにはなる事は出来ませんでした。そして、いのちの木が611に芽生えることはなかったでしょう。本を執筆している中で、師母はいのちの木の呼吸を解き放つことが出来るように助けてくれました。そうする事で、本の内容はさらに活気に満ち、それと同時に実際的なものとなっています。この本は夫が妻の助けが必ず必要であることを具体的に教えてくれています。

すべての夫が妻の助けを受け入れられるよう祝福します。神様と妻に対して愛と信頼をを選びとることができますように。このように、すべての夫たちがエデンの園に帰る事ができ、神様の栄光が兄弟姉妹の家族の上に訪れますように!【2021.12.12】

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