神様に感謝します。復活節の前に政府が宗教的集会の人数制限の規制を緩めました。それにより、私たちは共に集まり礼拝をささげる事が出来ます!私たちは礼拝を持てる事を本当に楽しみにしています!神様は私たちの祈りを聞いて下さいました!
先週の木曜日に、モーニングデボーションで1サムエル記11章を読みました。神様は9節を通して、私たちにレーマをくださいました。「あすの真昼ごろ、あなたがたに救いがある」(1サム11:9)驚くことに、その次の日、政府が宗教的集会の人数制限の規制を緩めると発表したのです。その週に私たちは「神様について行く」動画の53作目のエピソードを撮影しました。53という数字は「新しいシーズンの始まり」を意味しています。この53作目の動画を撮影した時に、政府がこの規制の緩和を発表したのです。さらに、その週で40日間断食祈祷が終わります。これら全ては神様の素晴らしい導きと、神様のタイミングによるのです。人が集って礼拝を捧げることが私の願いでした。
また、この水曜日に、第1サムエル記14章を読みました。ヨナタンが神様を信頼した事が、神様に喜ばれました。さらに、イスラエルの民は彼を支持し「あの方の髪の毛一本でも地に落ちてはなりません。神が共におられたので、あの方は、きょう、これをなさったのです。」と言いました。「これをなさったのです」という言葉の原文では「救い」という意味があります。私たち教会は神様とともに香港を助けるために働き、町に救いをもたらす事を宣言しましょう!
最近私は何人かの若者が、「去年あった社会的運動の後、香港には希望がない」と言うのを聞きました。彼らは移民したいとまで考えているのです。この状況が非常に難しいことはよくわかります。私たちの次の世代も難しいと感じているのです。しかし、神様が私たちのただ中におられる事を私は信じます。神様は私たちの救い主であり、神様は必ず若者たちを前へと導いて下さいます。
私たちは次の世代と繋がり、彼らをはぐくんでいかなければなりません。私たちが彼らと真の関係を築くとき、私たちは彼らに希望を与える事が出来るのです。私たちが神様を正しく恐れ真のいのちを持って初めて、私たちは次の世代にも影響をあたえる事が出来るのです。両親が子ども達の問題を見るとき、両親はそれを子どもたちに示さなければなりません。さらに、両親が自分たちにも弱さがあると知った時、それを子どもたちにも正直にシェアしなければなりません。このように、まっすぐである事は、人間関係を築く上で最も大切な事です。そして、それは神様についていく上で必要なことなのです。
サウル王は宗教的な見せかけしかもっていませんでした。しかし、彼は神様を恐れず、人を恐れました。彼は表面的な敬虔さをつくろうことにかまけて、その結果彼は自分の家族、人からの支持(人の心)、とうとう神様からの助けをも失ってしまう事になりました。私たちが人を恐れる時、私たちは言うべき言葉を口にすることもなく、そして私たちは何か聖者のように振る舞います。これは、私たちの子どもたちを神様から引き離すことになるのです。私たちは真実な者となるべきで、宗教的な偽善者となってはいけません。私たちが神様と真実な関係を築き、そして私たちの本当の気持ちをあらわし、さらに次の世代の気持ちも理解しなければなりません。私たちが次の世代と繋がる時、彼らを神様へと導くことが出来るんのです。
愛する兄弟姉妹の皆さん。世界規模で大変な状況の中にいるけれども、私たちは次の世代をまことの敬虔さをもって、抱いていかなければなりません。私たちは彼らを神様と歩調を合わせることが出来るように導き、そして私たちは彼らと共に神様について行き、このような難しい状況の中でも互いに手を取らなければなりません。神様はかならず私たちを新しく、活気に満ちた道へと導いて下さるでしょう。【2021.04.04】
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