手当たりしだいに何でもしなさい、神があなたとともにおられるから。

今週の「神様について行く」のエピソード動画が５２話目を迎えました。これは「神様について行く」エピソード動画が始まってから、１年が経ったことを意味しています。偶然にもその日曜日は教会総会がありました。神様がいつも私たちと共におられる事に感謝します！私たちが神様の御心の中に歩み、神様からのタイミングでことをなんでも行うとき、神様からの守りと豊かな供給を大いにありました。

私たちの上に豊かにあった事を思い知らされます。苦難の中にあっても、神様の平安が私たちと共にありました。教会スタッフの歩みも、さらに神様と歩調を合わせられるようになってきています。私たちは何か働きをする前に、まずは関係を重視し、始める前にはよく話し合って一緒に前進します。神様は千人以上のセルリーダーを起こして下さっています。このようなコロナの状況の中なので、セルリーダーミーティングはオンラインで行っていますが、それでもセルリーダーたちは活躍しています。私たちの教会員の数は減っているどころか、９％も増えました。これは、神様の超自然的な御わざであり、私たちの経済、そして必要を満たして下さっているのです。

この新型コロナウィルスが流行している中で、神様はメディア部門を立ち上がらせて下さいました。神様は今までの方法や考え方を変えて礼拝を行う方向に背中を押して下さり、その結果、神様は私たちの教会は「メディア教会」とならせて下さったのです。神様の素晴らしいタイミングで、神様はウェイミンとジョリンをシンガポールから私たちに送って下さいました。また、コロナの流行が起こる前に、必要な機材をそろえ、準備することが出来たのです。もし、それがなければ、このような全く新しい方法での日曜礼拝、またはセルグループを行うことが出来なかったでしょう。私たちは迅速にこのオンラインで行うことに対応することが出来て、その質は非常に高いものとなっています。

正直、私はメディアの事やITのことは詳しくありません。私個人フェイスブックのアカウントも持っていません。You Tubeも、趣味のバスケットボールを見る以外は、ほぼ見る事がありません。私は何もメディアのことは詳しくないけれども、ただ神様についてきました。先週、教会スタッフの何名かが、礼拝が始まる直前と終わった直後に兄弟姉妹の皆さんと、オンラインでチャットセッションを持ったらどうかという提案をしてくれました。私はすぐにこれは神様からだと感じ、試してみる事にしたのです。その結果、このチャットに参加してくれた人がたくさんいて、礼拝が始まる前の心を整える助けとなりました。実をみることができて感謝と期待で一杯です。

今私たちはオンラインと実際に集まる礼拝、両方の方式に入っていこうとしています。それぞれの牧会の領域で、オンライン礼拝と実際に集まる礼拝、この両方が用いられていて、今すべての部門がそれに関わっています。そればかりか、セルグループや子ども教会までもがZoomでも行っています。神様は私たちに、さらに広がっていく道とプラットフォームに導いて下さっています。将来、コロナの流行が収まった後も、この新しい方式を続くつもりです。

先週の水曜日のモーニングデボーションで読んだ第一サムエル記で、神様はサウルに言われました。「このしるしがあなたに起こったら、手当たりしだいに何でもしなさい。神があなたとともにおられるからです。」（第一サムエル記１０章７節）この御言葉をすべての兄弟姉妹に送りたいと思います。今日、神様は私たちに語って下さっています。私たちがどのような状況の中にいたとしても、恐れることのないようにと。恐れることなく、私たちは立ち上がり、信仰をもって神様に仕えていきましょう。神様は私たちと共におられ、私たちを導き、そして必要を満たして下さいます。続けて、信仰をもって神様について行くことが出来ますように。■【2021.03.28】