神様に感謝します!今週、とてもエキサイトする2つの事がありました!ヨンヤービルディングにある、クリエイティブメディアセンター(CMC)がこの月曜日にオープンしました。CMCを掃除するために、200人もの教会スタッフ達が集まり、必要なものを運搬したりしました。3時間程度で、ヨンヤービルディングは新しく綺麗になりました。すぐ次の日の火曜日は、モーニングデボーションで再び集まることが出来ました。飢え乾いた心をもって兄弟姉妹の皆さんが神様の宮に帰って来たのを見て、私は深く感動しました。
偶然にも、その週の火曜日にモーニングデボーションで読んだ箇所は、マタイの13章でした。52節「そこで、イエスは言われた。『だから、天の御国の弟子となった学者はみな、自分の倉から新しい物でも古い物でも取り出す一家の主人のようなものです。』」この箇所を読んだ時、前の日に師母が、しまっていた家具を取り出したり、配置したりするのを指揮していたのを思い出しました。神様は全てにおいて導いておられただけではなく、天の御国はもう始まっていて、そして私たちは天の御国の弟子となっていく事を語っておられます。
私たちは「天の御国のたとえ」を数週間にわたってメッセージをしました。今回マタイを読んで、私の中に色々な感じるものがたくさんあります。私たちの世界は、さらに困難になっていきます。去年は、逃亡犯条例に抵抗する社会運動があり、今年は新型コロナウィルス感染症の大流行があります。この文章を書いているこの時、新型コロナウィルスが全世界に流行し始めて、今では570万人の人々が感染し、35万人もの人々がこの感染症によって亡くなりました。そして、経済的にも非常に難しく、雇用問題と、賃金の低下などの問題があります。なぜ私たちは、これまで見たことのないような困難に直面しているのでしょうか。聖霊様が私の目をひらいてくださり、この多くの困難は終わりの時のしるしだと語ってくださいました。しかし、兄弟姉妹のみなさん。私たちは、これらの事を恐れてはなりません。なぜなら、私たちの日々は神様の手の中にあるからです。
2月8日の時に私たちが体験した時のように、全ての枝教会とライブ配信によって繋がる中で神様は導いてくださっています。私たちは贖罪のささげもの、自らをへりくだらせ、神様を求め、私たちの罪を悔い改めました。すると神様の平安が私たちの上に来ました。この感染症の流行の中、神様は私たちを守ってくださり、すべての枝教会を含め誰も感染者は出ませんでした。イスラエルの民がエジプトで10の災いに直面した時も同じことがおこりました。イスラエルの民に影響が及ぶことがありませんでした。私たちは本当に神様に感謝をささげなければなりません。私たちはこの日曜にオンラインで、マカオ、台湾と合同礼拝を持ち、神様が私たちの体、心、魂に平安を与え祝福してくださったことに対し、和解のいけにえを神様に捧げます。
兄弟姉妹の皆さん、天の御国はさらに拡大していきます。私たちは立ちあがり、神様の御言葉に応答し、天の御国の弟子となり、神様についていきましょう。
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【2020.05.31】ジョシュア•チャン師
本稿は611霊糧堂週報 983号より抜粋
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