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まことの光、真理、そして真の感覚 (2)

師母は「まことの光、真理、そして真の感覚」とはどういうことかについて分かち合ってくれました。

私は正直な人です。もし運営スタッフの内に真実に歩んでいない人を見たら、私は彼らを助けるため、そして彼らの正直な気持ちを表させるために、彼らとぶつかる時があります。「親密なパートナー」という書籍では夫婦のボクシングリングというテーマの中で、夫婦はお互いに真実な姿でコミュニケーションを取ることが必要だと書いています。そうでなければ、夫婦の関係は真実なものとならず、親密になっていけないからです。私たちの教会は夫婦キャンプを通して、コミュニケーションの取り方や気持ちの表し方を知らない多くの夫婦を助けています。彼らが内側にある真実な感情をお互いに表し、それを理解し合うこと、これは夫婦にとって、とても大切なことです。私と牧師は繰り返しぶつかり合いながらお互いを磨き合ってきました。お互いに感情を表し合い、真実に基づいて向き合うこと、そうすることで、私たちの関係は変わり始め、さらに真実で、親密なものになってきたのです。

これは弟子訓練においても言えることです。セルリーダーは真実な気持ちをメンバーにシェアし、彼らもそうするように導かなければなりません。そうすることで、やっとメンバーと親密な関係を築くことができるのです。ジョシュア牧師と私はMGセルグループをもっています。私たちは前もってなにかを話し合うことはありません。なぜなら、私たちはすでに良い関係を持っているからです。第一世代の弟子たち、またスタッフたちと良い親密な関係を築くため、私たちは彼らとも「衝突」してきました。私たちの関係はミニストリーに基づくものではありません。「私はあなたのことをもっと知りたい、あなたにも私のことをもっと良く知って欲しい。」こう思い合う関係が必要です。私が彼らと真実な関係を持つだけではなく、彼らもお互いの間にこの真実な関係を築いていくなら、私たちの関係は均等に練られた生地の様になっていくのです。このよく練られた生地には、真実で透明な関係があり、他の人々を祝福出来るのです。教会の上下の関係が更に親密なものへと変えられて行きますように。さらに深くこのことが認識されて行くなら、その関係は絶大な効力をもたらすでしょう。■