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日本はいたるところでいのちの木を植え始めている

神様に感謝します。今教会は“若者の伝道時代”へと導かれています。

これまで2週間にわたり若い世代が講壇の務めをし、自分達の人生におこった主への証を分かち合い、全ての世代へメッセージを語りました。香港は今なお混乱の中にあり、教会の礼拝もその影響を受けていますが、私は社会的圧力や仲間からの圧力にもかかわらず真理にとどまっている若者たちから慰めを受け、彼らを誇りに思っています。私はもっと多くのこどもたちが神様に同様に従っていってくれることを心から願います。そうすれば2つの世代が一人の人のように前進し、このような暗闇の時にのろしの煙となり、地上の神の御国を力強く前進させることができるでしょう。

先週、管理運営チームで日本611ネットワークカンファレンスが行われた札幌へ行きました。ネットワークに参加する一方で、チーム一同は休息し、霊肉魂において活力を回復し、元気を取り戻し、神様のさらなる導きを求めることができました。肉においては揺れ動く香港から遠く離れましたが、私たちの心はいつも香港と共にありました。札幌へ来ても心はなかなか落ち着きませんでしたし、悪いニュースを耳にする度に心は非常に憂いましたが、信仰によってエルサレムの平和が香港にやってくるように神を見上げました。ネットワークカンファレンスの間もずっと、私たちが神の国とその義とを第一とするならば、私たちが切望してやまない平安が香港に与えられるという思いを持って、香港のために祈っていました。

日本にいる間、札幌にある枝教会の“ヘセド611”の成長に大きな喜びを覚えました。苦労した開拓の4年という期間を経て、岩山英司牧師と妻との関係、また3人の娘たちや教会の中心メンバー達、また香港611の私たちとの間の関係が大きく成長し、成熟して親密さが増してきました。それにともなって明らかに彼の人生は大きく成長し、今では香港のいのちの木にしっかりと接ぎ木されました。確実にヘセドは札幌で大きく成長していくでしょう。

とても抑圧的な日本の文化の影響の下では、自分をオープンにして、人間関係において正直に相手と向き合い、いのちの木となって成長するということは彼らにとってとても大変なことでした。生粋の日本男児の英司牧師は自ら希望して611を母教会として選び、私(ジョシュア牧師)を霊的父としました。英司牧師は611から熱心に学び、自分の欠点短所も改善の努力を惜しみませんでした。その中でわからないことがあったり、壁にぶち当たる時には果敢に私に質問してきて、真剣に変わりたいと奮闘してきました。今や英司牧師と彼の妻の結婚関係は大きく成長を遂げました。奥さんは前よりもずっとずっとハッピーになり、3人の娘たちは英司牧師を自慢の父親と思っています。このように彼らの人生にいのちの木のDNAがしっかりと根付いたのを見て、私は本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

チーム牧会を建て上げようとして、英司牧師は4人のコアメンバーを連れて6人で初めて香港にやってきました。そのことが突破に繋がったのですが、彼らは最初611のことを懐疑的にみていました。611と繋がって自分たちの既存の概念がひっくり返され、教会は崩壊してしまうのではないかと思いました。4年たって彼らの心は大きく引き伸ばされました。今は自由に自分の感情を表現できるようになり、真の関係を持てるようになりました。これこそがいのちの木の真髄です。彼らの葛藤の時期は終わり、これからは成長していく段階に入っていくでしょう。

また、大阪のいのちの木611教会も次第に成長してきています。主任牧師の宮崎出師のお父さんである宮崎師もまた沖縄で牧会されていますが、今回のカンファレンスに参加してくれました。以前に増して良くなった関係を通して父と子がともに学び、611のコアバリューをされに深く理解するようになりました。一人一人が確実に成長していることを神様に感謝します。

52年であまねく全地にいのちの木を植えるというビジョンを与えられたことを神様に感謝します。実に日本は非常に福音に対しては固い国です。今回のカンファレンスでは特に、考え方を変えなければいけないということを強く語りました。それは日本の教会は貧しく弱くても仕方がないという考えをやめるということです。日本文化に深く根差した考え方によって教会の成長を阻まれてはいけません。今日、神様はご自身の働きを始められておられます。日本の611の枝教会のために祈り続けていきましょう。日本はいたるところでいのちの木を植え始めています。このことは日本人にとって祝福になり、またアジアのリバイバルにとっても祝福となっていきます。

■【2019.10.13】ジョシュア•チャン師
本稿は611霊糧堂週報953号より抜粋