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愛に生き、香港のために祈ろう

香港で起こっている政治情勢において、セルリーダー達はどのようにセルメンバーを導いて行けば良いのでしょう。7月4日に行われた祈祷会において、アンナ牧師はこのように話しました。

はじめに、セルリーダーは権威をもって話さなければなりません。セルリーダーはいくつかの祈りを提案し、またセルメンバーに預言の祈りをもってこの苦境に立たされている香港のために祈るように、そして香港の霊的な領域と目に見える領域についての啓示を受け取っていくことを励ましましょう。それゆえ、宣言し神様に叫び求めて祈りましょう。セルグループではこの香港の困難な状況のなかで、神様の兵士がこの霊的戦いに打ち勝ち、打破出来るように異言で祈る事に集中しましょう。

その後セルグループで行動を起こしましょう。例えば、兄弟姉妹の中で善行をしている人があればそれを大いに褒めることで蛮行を取り除くようにし、悩んでいる者に理解と憐れみをあらわし、怒る者を導いて共に神様に叫び求めるようにしましょう。なぜなら、人の怒りは神様の義に勝るものではないからです。また私たちの政治に対する姿勢に理解を示さない家族や教会員に対して愛を示さなければなりません。私たちは一つの家族であり、口論するべきではないからです。政治というのは、親子関係そして夫婦関係の外に位置しています。ですから今この時、家族は更に互いに身を引き寄せ合わなければなりません。私たちが続けて愛をシェアしていくうちに、嫌悪と論争は止むでしょう。私たちが集まる中で(例えば食事をする時など)否定的な言葉などがある場合、セルリーダーはこの否定的な考えが無くなるように導き、そしてひざまずき祈らなければなりません。神様が私たちを助けて下さいますように。(つづく)