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安息の中、神は働かれる

主の御名を賛美します。私たちが主に導かれて安息の中に入るとき、主は素晴らしい御わざを、私たちのためになさって下さいます。今年のプリムの祭りは手間をかけない方法で祝うことが出来ました。「物語朗読」はとても効果的で、そしてメディアプロダクションにとっては新しい流れとなるでしょう。

先週の日曜日セルリーダー按手式が行われ、私たちの教会ではセルリーダーの数が1,000人に達しました。この事は、私たちが弟子を育てる上で大きな新しい節目となりました。今私たちは10,000人ほどを牧会することが可能になっています。安息の中でも神は私たちのために新しいことをなさって下さっています。先週の日曜日に行われたセルリーダー昼食会で、私は新しく按手されたばかりのセルリーダーたちに、牧会に関する助言をしました。神様のカインドネス(親切)と同時に、いのちの木の雰囲気の中で、弟子たちを建て上げていくという事を彼らに話しました。私たちの教会のMGリーダーとセルリーダーに天の父なる神からの祝福が常にあります。また、MGリーダーたちが新しい段階に入ることによって、さらなる大きな成長を見ることでしょう。

先週の日曜日から、もう一つの新しい10時半からの礼拝が始まりました。恵みの御座会堂と富麗堂と同時に二つの礼拝をもつことは、私たちにとって初めてのことです。これは、兄弟姉妹の中で恵みの御座の礼拝に参加するために長い列に並ぶことが難しいと感じる人のため、富麗堂かどちらかの出席を選択できるように設けました。主に感謝します、最初に富麗堂で行われた礼拝には300人もの人々が出席しました。この新しい礼拝がさらに成長し、発展し続けることを意味する素晴らしい出だしだと思います。さらなる礼拝が可能になれば、会衆の人数に対して突破口をもたらすことになるでしょう。

4月1日から3日、月曜日から水曜日までの間、私たちは運営委員会とリトリートを計画しました。外国からのゲストも来ていたので、本来は長州島でのリトリートでしたが、急遽私たちの家で行うことにしました。私たちの家という慣れた場所でのリトリートでしたが、神は私たちの為に美しい天気を与えて下さり、そして新しいビジョンと突破口を与えてくださいました。そこで、私たちは神の御前に心をさらしました。まず私自身から始め、そして罪の告白、さらにいのちの木から外れるような私たちの過ちを認めました。さらに、私たちは互いに祈り合い、特別に必要としている教会スタッフのためには癒しと解放の祈りもしました。
私たちは変えられていき、成長し、いのちの木へと建て上げられていく決心をしなければなりません。私たちは神の愛のなかで弟子たちを養い、建て上げ、そして神が導かれる方向へと導いていきましょう。夕方には皆で聖餐式を取りました。そのあと、夕食でラム肉料理を食べました。まるで出エジプト記(ちょうど現在のモーニングデボーション箇所が出エジプト記なのです。)のようにエジプトを出て約束のカナンの地に入っていくような感覚でした。私たちは神の導きと安息の中に従うことができる事に再び感謝します。そうするならば、神の御わざが私たちの間に働かれます。

兄弟姉妹の皆さん、悔い改めと安息は私たちに救いをもたらします。さらに、静けさと信頼は私たちを強めてくれます。これは天の父なる神からの約束です。これを謙遜な心で受け取っていこうではありませんか!

■【2019.04.07】ジョシュア•チャン師
本稿は611霊糧堂週報926号より抜粋