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いのちの木となる

先週から私たちはモーニングデボーションで黙示録に入りました。以前にも黙示録を何回かモーニングデボーションでやりましたね。再び黙示録を読むとき、深い感動が与えられました。聖霊様が黙示録を通して教会がいのちの木であることを見せて下さいました。混乱と不安の艱難時代において、いのちの木である教会が立ち上がり、メッセージを発していきます。そして、いのちの木として実を結び、希望、そしてリバイバルと変革をもたらします。

2005年に教会はアジアのリバイバルを求め、そして聖書を学びました。その時「聖霊100」という聖霊の促しがありました。そこで私たちは、100の街々、そしてアジアのために100日間祈りました。その時にモーニングデボーションを朝から夕方に変更し、一日に1章ずつ読みました。聖書の始めの書簡である創世記(50章から成っている)と、聖書で最後の書簡である黙示録(22章から成っている)、さらに新約聖書で最初の書簡でマタイの福音書(28章から成っている)を毎日通して読み、合計で100章読みました。そのあと、「創世記入門」が出版され、そこには「聖霊100」祈祷会で神の御言葉と素晴らしい神の働きの中で受け取った啓示が書かれています。

2007年に筌灣(ツェンワン)に土地を所有した後、12月8日から2008年の3月17日まで「ジーザス101」という癒しと伝道の集会がもたれました。集会が始まってから、神は「リバイバルの後に、癒しが自然と起こる。リバイバルの中で、神は私たちを今の世代を変革する器として用いる」と語られました。

集会が始まってから75日目に病の癒し、そして悪霊の追い出し、伝道と聖書の学びがいっきに起こり、それが毎晩続けられました。私たちは続けて黙示録とマラキ書(旧約と新約聖書の最後の書簡)を読みました。それは、私たちに大きな希望をもたらし、兄弟姉妹を聖さからリバイバルに導きました。最近、陳 冠希(通称エディソンチェン)のスキャンダル写真流出事件が起こりました。暗闇と堕落がこの時代にある中で、私たちは神が教会が社会に対して立ち上がるように、そして社会を変革するようにと立たせてくださる事を知らなければなりません。

今年師母は神から「ヤコブのはしご」というビジョンを受け取りました。なのでこれから「祝福されたヤコブ」というシリーズが始まります。これは心がワクワクするようなイスラエルの部族リーダーの話です。さらに、モーニングデボーションでは再度、黙示録に入りました。「いのちの木」のビジョンは続いており、私は感謝と賛美でとても満たされています。

先週の火曜日にリトリート旅行として長洲島にある「隠れ場所」に師母と行ってきました。その次の日には、海辺から高台のほうを歩きました。高台のほうはヤコブのはしごに似ていて、それを「エデンの園」と名付けました。そこの高台には透き通った小川があり、たくさんの小さな魚が泳いでいて、住みかとしていました。私たちの犬にとっては初の長洲旅行で、とても喜んでその小川を、上下と走り回っていました。過去に若者たちがさらに良い生活を見つけるため、長洲島を出ていきました。しかし、今ではたくさんの観光客でにぎわっており、さらに復興し、たくさんのビジネスが入って来ています。「エデンの園」がリトリート用のキャンプ地として整地されると、ここは長州島の中でもフェリー港からすぐそばの静かで広々とした場所になるでしょう。

「受け入れられる2019年」、素晴らしい聖霊による導きが土地を所有する確信に至り、さらに今、聖霊はメッセージシリーズの「祝福されたヤコブ」と「いのちの木の教会」というビジョンに導いて下さっています。愛する兄弟姉妹の皆さん、私たち自身が神の前に立ち、聖霊に従っていきましょう。これが、リバイバルの始まりです。大変な状況の中や人生の一番低いところにいて、たくさんの問題にぶつかっているとしても、キリストイエスは勝利を得られました!7つの星と7つの教会はイエス様の手の中にあります。教会はいのちの木のように実を結び、そしてこの世代の王であり祭司となるのです。

■2019.02.24ジョシュア•チャン 師
本稿は611霊糧堂週報920号より抜粋